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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

羽後本荘駅橋上駅舎化キネン乗り継ぎ(その6)

2022-04-13 17:10:42 | 羽越本線

東北新幹線の福島〜仙台間は明日、運転を再開し、本日より5月10日までの指定券が発売開始しています。「こまち」は、東京〜秋田間の直通運転が再開します。しかし、当面の間は被災区間で徐行区間が存在するため、所要時間は東京〜仙台間で40分増し、東京〜盛岡間で1時間増しとなります。そのため、運転本数が通常の8〜9割にとどまります。ご利用の方はご留意のほどを。


前回はこちら




さて、本題に。2021年10月30日(土)の朝となりました。家から自転車で京ヶ瀬駅へ。昭和37年3月築のコンクリ駅舎です。



では駅舎の中へ。3人分座れるベンチと乗車駅証明書発行機が備え付けられています。トイレは右端の一角に。



時刻表を。上り12本、下り13本です。通常は列車交換が行われません。



とはいえ、対面式ホーム2面2線の構内で、跨線橋が付いています。6時23分の823D(GV-E401-15+GV-E402-15)でいざ羽越線の新駅舎へ。



余裕で進行方向左手のボックスに陣取ります。曇天の日本海を眺めると、例によって検札。



山形県に入ると、晴れ間が見えてきました。三瀬駅を出ると、山が色づいていました



赤川を渡ると、遠くに鳥海山が



余目駅を出ると、にわかに子供達で騒がしくなってきました。今度は鳥海山が右手に



9時31分に酒田駅1番線に到着。速攻で35分発の539M(右の701系N21編成)に乗り継ぎます。



この日は絶好の鳥海山鑑賞日和。向かいに座っていた眼鏡女性は、秋田の大学生の孫の所に遊びに行くところだとか。



象潟を出ると、鳥海山が姿を変えて。逆光になってるし。



10時37分に羽後本荘駅に到着。停止位置が以前より秋田寄りになっているような気が??



と思ったら、駅舎自体が秋田方に押し出されていて、由利高原鉄道のホームが隅に追いやられているのです運用を終えた跨線橋もあるし。


つづく


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