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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2010年新春乗り継ぎ旅(その3)~中萱駅、一日市場駅~

2010-03-04 22:08:11 | 信州地区

13時18分に中萱駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



駅舎です。神殿造りですが、昭和61年11月築と意外と新しい方です。中萱加助など12人を祀るため明治13年に建てられた、貞享義民館を模しているそうです。委託ながらも駅員が居り、窓口営業時間は7:00(この日は8:00)~17:00です。


 
横には中萱加助像。1686年に松本藩の圧政から農民を救うため、同士12人と共に一揆を起こしました。同士28人とともに極刑に処せられましたが、その功績についてはこの駅から500mの所にある三郷貞享義民記念館で見ることが出来ます。



37分の滞在時間を利用して雪景色を求めて散策します。駅から2,3分の所には、のように稲俵が何個も積まれていました。雪の載り方がいいですね。



中萱医院の玄関です。雪景色が中々風流があります。勿論、休診日でしたが。



住宅地を抜けて田んぼの中へ。急峻な山々の麓に整然と並んだ稲俵。家畜のえさにするのかな。


13時55分発の328M(E127系A9編成)で松本方面に戻ります。2分くらい遅れていました。



14時ちょうどに一日市場駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。



構内踏切を渡って駅舎に出ました。昭和34年12月築の木造駅舎です。委託ながらも駅員が居り、窓口営業時間は7:20~17:20(休み3回)です。訪問時は新居浜までの特急券などを買っている客が居り、発券に大分時間が掛かった様子でした。



駅前の様子。駅横(南小谷方)には、安曇野茶漬を宣伝しているおむすびころりん本舗が。


21分の滞在ですが、周辺をぶらぶら。駅前は古くからの住宅地ですが、付近のAコープは閉店した模様。三叉路で折り返してきました。


14時21分発の4235M(115系N26編成)で南小谷方面に折り返します。交換待ちなどで6分遅れていました。


つづく


参考サイト  クラッチの部屋:大糸線 中萱駅

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