前回はこちら
北山形駅8時1分発の左沢線327D(キハ101系A2編成+A8編成+A4編成+A10編成)に乗車して左沢線駅巡りを開始。
左沢駅に着くまでの間、左沢線の概要を紹介します。左沢線は、北山形と左沢を結ぶ、全長24.3km、駅数10の地方交通線です。大正11年4月23日に全通しました。本来であれば現在の山形鉄道・フラワー長井線と結ばれる予定でしたが、左沢と荒砥でそれぞれ打ち切られて今に至っており、荒砥~左沢間は公共交通機関空白地帯でもあります。
尚、車両については、イベント列車を除き、全てオールロングシート、トイレなしのキハ101系となっています。
寒河江にてA4+A10編成を切り離してワンマン列車に。
8時44分に左沢駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
ターンアラウンドは12分。ということで、駅舎の中へ。右手にみどりの窓口があり、営業時間は8:20~15:50です。尚、トイレは改札をくぐって右手に。
左手は「大江町交流ステーション」。運用時間が9:00~17:50なので、今回は入場が叶わず。元旦が定休日と出てました。
それでは駅舎撮影。平成14年2月14日築の合築駅舎です。「大江町交流ステーション」は三角屋根の大きな建物。
トイレを挟んで左手には「大江町商工会」が。
駅前の様子。大江町の中心部ですが、古くからの商店街のような趣。如何せん、20年前に初めて降り立った時と何ら変わってないし。
そうこうするうちに、寒河江バスターミナル行きの山交バスがやってきました
出発の時間が近づきホームへ。左沢駅の駅名標はラ・フランスの形なのです
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます