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大河津分水通水100周年キネン乗り継ぎ Vol.1(その1)

2022-06-18 09:14:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 前回の記事で反映できなかったですが、大阪メトロは一昨日、御堂筋線の顔だった10A系を来月に全廃させると発表しました。その最後の編成は1126Fですが、ラストランヘッドマークは7月4日までの掲出なので、早ければ中旬にはもう廃車陸送されるものと思われます。
 さて、これからお伝えするのは、2021年9月11日(土)の「大河津分水通水100周年キネン乗り継ぎ Vol.1」です。「18きっぷ」のシーズンが終わった翌日ということで、「えちごワンデーパス」で巡りました。越後線のいくつかの駅を巡った後、越後交通のバスで長岡駅に出たというものでした。この時期は115系やE127系0番代がまだまだ走っており、ダイヤ改正前はこんな姿だっただろうなと懐かしんでいただけたら幸いです。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



自転車で新津駅に行き、7時6分発の信越線424Mで出発。後ろのA3編成が混雑してたので、前のB22編成のボックスに落ち着きます。



東三条駅到着後、弥彦線224Mに乗り継ぎます。



7時59分に吉田駅に到着。ここでE127系V12編成の形式写真を。るろうに剣心ラッピングが終了し、無地になってました



1番線に停車していた弥彦線264Mの形式写真も。これまた無地のE127系V13編成でしたその後、金麦秋醸造を投入して1度目の歯磨き。



越後線134M(115系N38編成)に乗り継いだ後、8時45分に粟生津駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のようですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



では駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖され、乗車駅証明書発行機になっています。待合ベンチは5人分。



それでは駅舎撮影。昭和45年9月築の、国鉄後期型駅舎です。トイレは柏崎方に。



時刻表を。上下それぞれ11本ずつです。当時のワンマン運転は、下り3本、上り2本でした。



粟生津駅からは路線バスの発着はなく、燕市循環バス・スワロー号が平日に5本ずつ出ているだけです。



58分の滞在時間で周辺散策。駅前にはつぶれたAコープが。ATMコーナーも令和2年1月末に廃止されています。



駅を出て3分、県道68号に出ると面白い建物が見えてきました。粟生津体育文化センターです。



で、その手前には粟生津郵便局がありました。


 話が変わりますが、JR九州は昨日、西九州新幹線のおトクなきっぷについて発表しました。紙のきっぷで最も安いものは「かもめぐるりんきっぷ」であり、博多↔長崎が9300円で「かもめ」と「ふたつ星4047」が利用出来るというものです。インターネット限定の最安きっぷは、博多↔長崎で片道3200円の「おためし!かもめネット早特7」(12月31日まで)です。
 そしてもう1つ。新潟の115系N36編成+N33編成が昨日の昼過ぎ、新潟車両センターの通称「解体線」に据え付けられ、赤旗が出されました。道理で一昨日あたりから怪しい動きを見せているとおもったら。よって、新潟の115系の全廃が確定するか「大河津分水通水100周年キネン乗り継ぎ Vol.1」が終了するかした後、新潟の115系についてお伝えします。


つづく


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