巷では「Maxラストラン」で盛り上がっていますが、新潟駅に115系が来るときは必ず誰かしら撮影しています。とはいえ、新潟県内では未だに不要不急の県境越えの自粛が要請されるなど、新型コロナが収束の兆しさえ見せず、JR西日本は10、11月にも1日あたり1000人程度の一時帰休をすると決めています。
さて、これからお伝えするのは、2021年3月分の新潟の115系電車です。このダイヤ改正においては、運用について基本的には変化なしですが、越後線143Mの新潟駅の到着番線が4番線から3番線に変更されるなど少し変化が生じました。尚、特記以外は新潟駅での撮影です。
2021年3月6日。信越線3374MはN33編成でした。
越後線156MはN35編成+N37編成でした。
2021年3月7日。越後線170MはN34編成でした。
2021年3月14日。新津駅にて信越線3481Mを。N37編成でした。
新潟駅に行き、越後線170Mを。N33編成でした。
2021年3月19日。寺尾駅にて越後線1539Mを。N36編成でした。いつの間にやらホーム先端に入れなくなってました。
新潟駅に行き、越後線142Mを。N33編成でした。
信越線3374MはN38編成でした。
2021年3月21日。新津駅にて信越線3481Mを。N40編成でした。
2021年3月27日。信越線3374MはN36編成でした。
越後線156MはN34編成+N38編成でした。
2021年3月28日。新津駅にて信越線3481Mを。N36編成でした。
2021年3月分の新潟の115系電車は以上です。今回は12枚の小所帯で越後線143Mがなかったですが、全ての編成をお出し出来てほっとしています。代走がなかったのが不幸中の幸いです。
ここにきて悩ましい事象が発生しています。先週末、奈良の103系NS409編成の方向幕2枚が抜き取られているのが発覚しました。配線を切ってこじ開けたそうです。103系が関東では絶滅して関西でも風前の灯なので、我々鉄道ファンとしては誠に腹だたしい事象です。「盗り鉄」はれっきとした窃盗罪です。鉄道ファンならずとも絶対にやめましょう。
その方向幕付きの形式の話の続きですが、新潟の115系の行く末を大きく左右するJR東日本の投資計画の話をします。何年後になるかはまだ未確定ですが、弥彦線及び「越後南線」(吉田~柏崎間)の架線を撤去して非電化化する計画がぶちあがっています。同区間がGVに置き換わればE127系が不要になり、E129系の運用数が減少して115系がお払い箱になるという構図です。N37編成が要検を終えているとはいえ、新潟の115系はいつまで走り続けることやら。
次は、「えちご押上ひすい海岸駅に行ってきた」をお伝えします。
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地方で111系列を見掛けると、なんかホッとします。
新潟でも既に“絶滅危惧種”になりつつあるんですね。