13時12分発の3845D(キハ47 3019+キハ47 9)で志和口駅を出発して広島方面へ。
13時17分に上三田駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
駅舎に入る前にホームから。典型的な山の中の集落ですが、一応「広島市内」です。
階段を下って駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、無人化されて自動券売機に置き換えられています。
壁面には、2019年10月23日に狩留家~中三田間が復旧して全線で運転開始した時の様子が掲出されてました。
それでは駅舎撮影。昭和23年3月築の木造駅舎です。ひょっとしたら、この駅舎は2018年7月豪雨で被害を受けたのだろうか。トイレはありません。
時刻表を。上り19本、下り18本です。
44分の滞在時間で周辺散策。駅前には個人商店のようなものが。
駅を出て5分ほどで上三田簡易郵便局に出ました。
三篠川に出ました。下流では護岸工事を施した跡がこれって「2018年西日本豪雨」の爪痕?!
上流側に視点を転じると、断ち切られた赤い橋が言葉がありません。
三日市集落に行くと思われる橋ですが、当然ながら通行止です。
道端には踏切の機器と思われるものがあの豪雨で流されたに違いありません。
駅に戻る途中、ブルーシートを張った築堤を発見芸備線は復旧しても、集落は元通りになっていないのです。
話が変わりますが、大阪メトロは昨日、御堂筋線でダイヤ改正を実施しました。最大の目玉は新大阪駅での接続改善です。新大阪駅発なかもず方面の23時台が10本に増強され、東海道新幹線の最終の「のぞみ265号」からミナミへのアクセスが改善したといえよう。JR西日本が終電前倒しに動く中、逆張りの発想だといえよう。
ちょうどその日、関東鉄道もダイヤ改正を実施しました。最大の目玉といえば大減便です。利用者が少ないとされる水海道~下館間については、快速通過駅においては1時間ヘッドになっています。
つづく
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