越後田中駅に行く前にニュースをお伝えします。JR東海は昨日、このお盆の豪雨の影響で運転を見合わせている飯田線の伊那新町〜辰野間について、来る11月15日に運転再開すると発表しました。これに伴い、同区間でのバス代行及び辰野〜岡谷間の臨時ダイヤは14日で終了します。思ったより早い復旧で何よりです。
さて、本題に。足滝駅から越後田中駅に向かう途中、2つ目のスノーシェッドをくぐります。車道がトンネルなのに対し、歩道からは信濃川の絶景が望めました。
そのスノーシェッドをくぐると、反里かりんパークが。そこには石田吉貞の顕彰碑が。
程なくして、㈱リコーキハラの工場を通過。
対岸には棚田と集落が。このお盆の豪雨のせいか、信濃川の水は濁ってました。
いよいよ越後田中駅へアプローチ。国道117号をそのまま進めばクワハウス津南に至りますが…。
左折して県道49号を進み、越後田中駅へとアプローチ。この選択で後々地獄を味わうことに。
再び集落に入り、この坂を上ってファイナル。
足滝駅を出て68分で越後田中駅に到着。平成10年9月築の、飯山線型の駅舎です。この駅もトイレがないですが、こんな時に限ってお腹がゆるくなるし。
では駅舎の中へ。ベンチが3人分設えられています。サウナ状態になっていたので、戸を開けて換気して。
時刻表を。上り、下りとも8本ずつです。9~11時台が空白となっています。
駅ノートに書き込みしてもなお2時間あるので、周辺をぶらぶらと。駅前には田中公民館が。
案内に従って数分ほど進むと、しなの荘に到着。結構いい感じの温泉宿で、件の駅ノートにはこの宿に宿泊した夫婦の書き込みも。
で、このしなの荘の裏庭はキャンプ場になっています。信濃川が目の前。
駅に戻って持参のパンで昼食タイム。その後は『DJ鉄道ダイヤ情報』を読みふけったり。申し遅れましたが、越後田中駅は片面ホーム1面のみの構内です。12時24分発の136Dがやってきました…。
話が変わりますが、JR西日本及び備北交通は今日、「setowa広島備北パス」なるものを発売すると発表しました。2日間2800円で芸備線の広島〜東城間及び備北交通バス、庄原市街地循環バス、東城市街地循環バス、そして三次市街地エリア路線(くるるんバスを除く)が乗り放題で、尚且三次もののけミュージアム及び湯本豪一記念日本妖怪博物館の観覧券が付くというスグレモノです。発売期間は明日から2021年12月31日までで、利用期間は2021年11月13日から2022年1月1日までです。但し、購入出来るのは「setowa」を通してだけであり、「e5489」や「みどりの窓口」では買えません!
つづく
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