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新潟の115系乗り納めの旅(その1)

2022-08-23 16:02:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 7月にデビューしたHC85系は8月には3往復にまで増強され、12月からは4往復に増強されて富山乗り入れを開始します。対象となる「ひだ3・14号」の高山〜富山間はグリーン車なしとなります。冬以降、西浜松で屠殺されるキハ85系が続々と発生するでしょう。
 さて、これからお伝えするのは、2021年12月29日(水)の「新潟の115系乗り納めの旅」です。「18きっぷ」を使ったのですが、115系を追いかけつつ、刈羽駅に下車して柏崎刈羽原発に行ってきました。これは奇しくも、115系を利用した最後の乗り継ぎ旅となりました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



自転車で新津駅に行き、信越線424M(E129系B7編成+A18編成)で出発。進行方向右側のボックスを独占。



7時33分に東三条駅に到着。速攻で、37分発の弥彦線224Mに乗り継ぎます。



7時59分に吉田駅に到着。お世話になったE127系V12編成を撮影。このE127系、今春のダイヤ改正で越後線と弥彦線から撤退し、今や上越線1725Mなどでピンチヒッターを務めているに違いありません。



檸檬堂のはちみつ味で一杯やった後、一旦改札を出ます。ふと目にした雪だるまに癒されました



8時39分発の越後線134M(115系N37編成)に乗り継ぎます。薄いシートにリニューアルされたボックスシートでした



9時31分に刈羽駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



では駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖され、乗車駅証明書発行機になっています。ベンチは6人分。



それでは駅舎撮影。昭和59年3月31日築のカプセル駅舎です。柏崎方にトイレがありますが、トイレットペーパーの備え付けはなし。



駅舎の横には、公衆電話の付いた待合室が。その右手にはバス停。



かりわむらコミュニティーバスが6本発着します。土休日は運休です。



では、時刻表を。上下それぞれ9本ずつです。



89分の滞在時間で、柏崎刈羽原発を目指して周辺散策。駅前は県道148号が通じています。



県道369号に出て越後交通のバス停を。柏崎駅前ゆきが4本出ます。


 話が変わりますが、西九州新幹線の指定券が今日発売開始となり、1番列車はたった10秒で蒸発しました。そんな中、五能線の鯵ヶ沢〜五所川原間が昨日運転再開し、「リゾートしらかみ1・2号」も鯵ケ沢〜青森間に限り運転再開しています。そして、磐越西線の野沢〜山都間は明後日、1往復に限り運転再開します。果たして、磐越西線が元通りになるのは一体いつになるのやら。
 そしてもう1つ。「とれいゆつばさ」だったE3系R18編成は昨日、新利府に廃車回送されました。福島県沖地震の影響で5ヶ月遅れの廃回となります。兎にも角にも、E3系のR編成はこれにて全廃となりました。


つづく


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