2007年5月5日土曜日。片道乗車券の旅を再開し、中央西線内の未訪問駅を中心に辿りながら新津まで帰ります。
おにぎりの朝食をとり、東横イン名古屋駅桜通口本館を8時10分にチェックアウトし、ういろうなどを買い、8時25分発の3111M(211系K113編成+K109編成)にて名古屋を発ちます。
名古屋から9分ほどで千種に着きます。線路は1段低いところを走っており、いわば橋上駅舎です。地下鉄東山線との連絡駅で、乗り換え客は地下道を通ってJR中央西線に乗り換え出来ます。「しなの」停車駅です。
千種から3分で大曽根に着きます。この木造駅舎は南口ですが、いつまで残るかは予断を許しません。前日に出た北口のほうが圧倒的に利用客は多いです。
大曽根から3分で新守山です。ここまでが名古屋市です。2面4線の駅で、反対側はヤードが広がっています。
新守山から4分で勝川に至ります。一見、橋上駅舎が完成したように見えますが、これは下り線のみ完成した仮の姿であり、上り列車に乗るには複雑な通路を通って地平ホームに行くことになります。東海交通事業・城北線はお乗り換えですが、現在のところ結構歩かされます。橋上駅舎が完成すれば、JR中央西線と同じフロアになり、乗換えが便利になります。
勝川から3分ほどで春日井です。立派な旅客上屋の向こうに木造駅舎があります。
春日井から3分ほどで神領に着きます。中央西線や関西本線を走る電車のねぐらに位置し、この駅終着の列車が何本かあります。これは勿論、仮駅舎であり、来年春には立派な橋上駅舎が完成するでしょう。来春以降リベンジ決定です。
神領10時57分発の3613M(211系K14編成)に乗り、高蔵寺を過ぎて、一気に山深くなって、定光寺に着きます。御覧の通り、駅前から渓谷が広がっています。ハイキングコースの拠点となっている駅で、中京圏からのハイキング客が多数下車していきます。私も時間があったら、のんびり散歩したいです。
定光寺を23分で後にして、隣の古虎渓に降り立ちます。定光寺と似たようなシチュエーションですが、こちらは委託駅です。ここで天むすなどで昼食にします。
古虎渓を33分で後にして、3617M(211系K12編成)にて終着駅・瑞浪に降り立ちます。瑞浪市の中心駅で、2面3線のそこそこ大きな駅ですが、待合室はありません!この時は、駅前広場の再整備中でした。
町歩きもそこそこに、瑞浪を25分で後にして、久々のクロスシート車である5711M(313系B106編成+B103編成)で19分ゆられていきます。
つづく