ここで1つ、「いなほ」関連の話をします。
2010年12月4日に東北新幹線が新青森まで開通し、「青森いなほ」が廃止されました。しかし、今冬も、「いなほ7・8号」において「8連いなほ」が帰ってきました。対象編成はR22編成です。12月26日の「北越1号」で運用を終えた後、MM’3065ユニットと3066ユニットの間に3086ユニットを組み込み、12月27日の「いなほ7号」で始まりました。
私は大晦日まで勤務だったので、取材の機会に恵まれたのは年が明けてからでした。それでは、1月1日と2日の「いなほ7・8号」の模様を御覧下さい。
2011年1月1日。年末の寒波で大雪に見舞われたのは山陰地方と秋田県の内陸部だったようで、羽越本線は普通に動いていました。定刻12時34分に新発田駅に到着。ある意味、青森発着じゃなくて良かったといえます。
同 後追い。このR22編成は、この日の「いなほ8号」で運用を終えた後、一旦新潟車両センターに帰区しました。矢張り、「8連いなほ」は立派ですね。
1月1日の「いなほ7号」と2日の「いなほ8号」は、要部検査を出たばかりのR21編成の6連が担当しました。写真は2日の「いなほ8号」(新潟到着時)。台車だけではなく車体もピカピカです。全般検査だったのではないでしょうか。
「いなほ7号」において、「8連いなほ」が帰ってきました。入線時間は15時19分で、改正前と比べて13分も遅くなりました。(露出がアンダー過ぎたので補正しています)
入線して1分後に所定の表示となりました。まずは8号車から。15時20分に越後線150Mが発車し、あとは発車までスッキリ撮影できます。利用者はさすがに多かったようです。
7、8号車の行先表示。「秋田」という文字が、「いなほ」の現状を如実に表しています。「秋田いなほ」の8連は過去にもありましたけど。
最後に1号車から。「いなほ7号」は、15時31分に秋田に向けて新潟駅を発車しました。
今冬の「8連いなほ」は、1月5日の「いなほ8号」までの模様です。現在のところ、羽越本線は強風などの輸送障害が無く、普通に動いています。是非とも、帰省や旅行の足に「いなほ」号を御利用下さい。
2010年12月4日に東北新幹線が新青森まで開通し、「青森いなほ」が廃止されました。しかし、今冬も、「いなほ7・8号」において「8連いなほ」が帰ってきました。対象編成はR22編成です。12月26日の「北越1号」で運用を終えた後、MM’3065ユニットと3066ユニットの間に3086ユニットを組み込み、12月27日の「いなほ7号」で始まりました。
私は大晦日まで勤務だったので、取材の機会に恵まれたのは年が明けてからでした。それでは、1月1日と2日の「いなほ7・8号」の模様を御覧下さい。
2011年1月1日。年末の寒波で大雪に見舞われたのは山陰地方と秋田県の内陸部だったようで、羽越本線は普通に動いていました。定刻12時34分に新発田駅に到着。ある意味、青森発着じゃなくて良かったといえます。
同 後追い。このR22編成は、この日の「いなほ8号」で運用を終えた後、一旦新潟車両センターに帰区しました。矢張り、「8連いなほ」は立派ですね。
1月1日の「いなほ7号」と2日の「いなほ8号」は、要部検査を出たばかりのR21編成の6連が担当しました。写真は2日の「いなほ8号」(新潟到着時)。台車だけではなく車体もピカピカです。全般検査だったのではないでしょうか。
「いなほ7号」において、「8連いなほ」が帰ってきました。入線時間は15時19分で、改正前と比べて13分も遅くなりました。(露出がアンダー過ぎたので補正しています)
入線して1分後に所定の表示となりました。まずは8号車から。15時20分に越後線150Mが発車し、あとは発車までスッキリ撮影できます。利用者はさすがに多かったようです。
7、8号車の行先表示。「秋田」という文字が、「いなほ」の現状を如実に表しています。「秋田いなほ」の8連は過去にもありましたけど。
最後に1号車から。「いなほ7号」は、15時31分に秋田に向けて新潟駅を発車しました。
今冬の「8連いなほ」は、1月5日の「いなほ8号」までの模様です。現在のところ、羽越本線は強風などの輸送障害が無く、普通に動いています。是非とも、帰省や旅行の足に「いなほ」号を御利用下さい。