クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

南武線開業90周年キネン乗り継ぎ(その1)

2017-10-13 19:32:54 | 首都圏地区

 JR東日本の首都圏地区では明日、ダイヤ改正が行われます。上野東京ラインの拡充と東北本線の大分断が中心です。東北本線の黒磯~新白河の新ダイヤを見たところ、E531系の運転は朝夕が中心となっており、日中帯は専らキハ110系での運転で、しかも一部列車が廃止・統合されており愕然としました。首都圏の「18きっぱー」にとっては朗報どころかネックになるのでしょう。
 さて、これからお伝えするのは、2016年12月17日(土)の「南武線開業90周年キネン乗り継ぎ」です。本来であれば五能線の駅巡りでしたが、秋田港が冬の嵐で抜港の恐れがあったので乗船券を払い戻して切り替えた次第です。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



自転車で新津駅に行き、5時37分発の信越線420Mで出発。115系N5編成でボックス独占を果たしたので、玄米ブランで朝食タイム。長岡到着後、上越線1724M(E129系A27編成+A16編成)に乗り継ぎます。



越後湯沢駅での停車時間を利用してグリーン券購入など。ただ、窓口には主任1人しかおらず、とにかく時間がかかりました。それでも無事に1724Mに復帰して豪雪の上越国境を進みます。



水上到着後、732Mに乗り継ぎます。これまでの107系2連から211系4連(A28編成)に変わってました



高崎到着後、湘南新宿ライン4827Y(E231系K05編成+S19編成)に乗り継いで浦和へ。熊谷を出ると、持参のパンで昼食タイム。



京浜東北線1107B(E233系174編成)で南浦和に出た後、武蔵野線1034E(205系M64編成)に乗り継いで府中本町へ。高尾山へ行くという眼鏡女性と相席になり、話がはずんだついでに上州の山々の写真を見せてもらったり。府中本町到着後、南武線1250F(E233系N8編成)に乗り継いで。



12時33分に南多摩駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



階段を下りて改札を出ました。4台の自動改札の右手には指定席券売機など。駅員こそ居ますが、窓口の類はありません。尚、トイレは改札をくぐって右手に。



で、その向かいにはFujiが。営業時間は7:00~25:00です。



さて、北口に出ました。平成25年12月23日に高架駅となりました。



駅前の様子。道路を挟んで向かいには日本フィルコンの工場が。



折角なので、是政橋を渡って多摩川を体感。クリスマスの時期に普通にサイクリング出来るって羨ましい限りです。尚、この橋を渡り切ると、西武多摩川線の是政駅に辿り着きます。



是政橋から北口に戻ると、駒澤大学の学バスが通過していきました



北口ロータリーに戻ると、「平尾団地循環」のポンチョが出発を待ってました



南口に出ました。北口がド逆光だった分、こちらはバリ順光です。「弾丸列車」をイメージした可愛いデザインです



駅前にはファミリーマートが。この軒下で見取り図を描きました。



焼き鳥屋までそぞろ歩きしていると、「昭和」のポスターを見つけました


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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SL日本海庄内号

2017-10-11 21:43:42 | 羽越本線

 少し古いデーターですが、SL日本海庄内号についてお伝えします。
 毎年9月下旬、村上から酒田までC57 180によるSL列車が走ります。土曜日は村上を昼頃に発車し、酒田に夕方に到着して滞泊します。日曜日は昼頃に酒田を発車し、15時過ぎに村上に到着するというものです。昨年は「SLえちご日本海号」でしたが、今年は「SL日本海庄内号」となったものです。
 2017年9月23日、新津駅の回送場面から村上駅発時点まで撮影を果たしました。どうぞ、ご覧下さい。



7時16分頃、入換用のDLに伴われて「SL日本海庄内号」の客車が新津駅6番線に据え付けられました。



7時30分頃、C57 180がショウアップし、当該客車に連結されます。



C57 180の連結が完了し、一瞬だけ編成美を見せてくれます。その後、エスコート機が繋がれたのは言うまでもありませんが。



10時29分頃、EF81 151がエスコートする「SL日本海庄内号」の編成が坂町駅4番線に入線



坂町駅でのバカ停の間に機関士は車輪確認。



このバカ停を無駄にする手はないので、編成をじっくり見ておきます。「SL日本海庄内号」の仕業は、臨A57行路です。



ドア脇のサボ。SLばんえつ物語と同様の配色です。



トイレ上のサボ。笹川流れ、稲穂、鳥海山が配されています。



最後に、ヘッドマークを。先ほどのサボと同様の絵柄です。



その後、岩船町駅でもバカ停したようで、11時52分に村上駅に到着。



折角なので、横から。ELとSLの間に架線が入ってしまったけど。



SLの雄姿を見ようと村上駅のホームへ。トッキッキとタイボーくんがお出迎え



2、3番線の島に行くと、サケリンがお出迎え



そして、向かいにはオコジロウとオコミが



12時6分頃、エスコート機が間島に向けて発車しました



出発の12時26分まで撮影タイム。機関車の前は当然激パ状態。警備員も立っているし。私もやっとのことでモノにしました。



その時、向かいにはオコジロウとオコミに加えてタイボーくんも



その隣では吹奏楽部の演奏が。お客さんを見送ってくれます。



最後に、「村上駅」の字体を。和風に変わっていました


 「SL日本海庄内号」は以上です。村上駅1番線では村上茶が振る舞われるなど、来秋のDCに向けて新潟・庄内地域をPRしていこうという姿勢が見て取れました。果たして来年は、どんな列車名になるのでしょうか。
 しかしながら、ここにきて残念なニュースも入っています。JR東日本新潟支社が来年度以降の「SLばんえつ物語」について新津駅発着に改めようと話を進めていることが明らかになっています。新潟駅の新3、4、5番線の坂が登れないからということになっていますが、真の理由は12両編成を受け止められるようつくられた現2、3番線が閉鎖されるからでしょう。新津~新潟間をEF81でエスコートしていく姿は今年限りということになりそうです。
 次は、「南武線開業90周年キネン乗り継ぎ」をお伝えします。

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レールフェスタ in にいつ 2017

2017-10-09 18:50:54 | 新潟の鉄道

一昨日、J-TREC新津事業所などで「レールフェスタ in にいつ」が開催され、多くの来場者で賑わいました。また、新津方面の列車は、いつも以上に多くの多くの乗客で賑わいました。



新津駅東口の駅前広場にはミニSLが。予定ですとオコジロウ&オコミの登場でしたが、雨が懸念されたので、各種イベントは地域交流センターに変更となりました。



J-TREC新津事業所に行くと、軌道自転車がお出迎え



まずはDブロックへ。列車の屋根の骨組みがお出迎え



今年もサスケ2号が活躍してました。



続いてEブロックへ。車輪がお出迎え



完成された主電動機も



DT80台車が出来ました。



DT80台車脇には主電動機付きの台枠が



順路に向かって進んで行くと、加工されていない鋼材が



溶接機の所に進んで行くと、ただ溶接されただけの台枠が



更に順路に向かって進んで行くと、名前が分からない部品が滑り止め用砂入れ?!



そして、その向かいには塗装されただけの台枠が



Gブロックでは台車取り付けの実演が行われたようです。時間が合わず、立ち会えなかったですが。



そして、今回の公開の目玉である車両展示。これはマルチタイダンパー。



もう1つの種類のマルチタイダンパーも。運転台の列が伸びていたので、下から見ただけ。



そして、来場者が最も期待していた車両展示。E235系11編成が展示され、「835G 団体」と出てました



そして、Hブロックでは車体展示が。恐らくE235系のものでしょうが、無塗装。



Bブロックでは第一中学校吹奏楽部の演奏が。「君の名は。」コレクションと「キセキ」をやりました



で、北門前ではミニ電車が。勿論、E129系でした。



新津運輸区でもイベントが行われました。C57 180の転車実演も行われましたが、残念ながら11:30~13:30で時間が合わず


 「レールフェスタ in にいつ 2017」は以上です。目玉といえば何といっても、J-TREC新津事業所の公開でしたが、立ち入り禁止の区画が多く、試乗会もないなど2年前に比べて小ぶりなものとなりました。Cブロックでは「室内ができるまで」が公開されましたが、アクセスが分かりにくく見にいきそびれたのは痛恨の極みです。今週末の新潟新幹線車両センターの公開がメインではないでしょうか。
 さて、今日は「SLばんえつ物語」が運行されました。よって、次は「SL日本海庄内号」についてお伝えします。

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宇部線・小野田線全駅下車の旅(その15)

2017-10-07 16:49:34 | 首都圏地区

前回はこちら


15時10分に京急川崎駅に到着。崎陽軒のシウマイ弁当を購入し、25分発の南武線1535F(E233系N21編成)で「18きっぷ」の旅を再開。



15時31分に鹿島田駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内ですが、上下ホームが互い違いです。



エスカレーターを上がって改札を出ました。6台の自動改札(ICカード専用を含む)の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~20:00です。トイレは改札をくぐって右手に。



自動券売機を経て右手に進んで行くと「EKIST」が。正面はNEWDAYSになっていますが、マクドナルドやマツモトキヨシなども。今まで宇部線・小野田線の無人駅ばかり巡ってきたので、カルチャーショックすら覚えます。



さて、東口に出ました。鹿島田駅は平成元年3月29日に橋上化され、平成16年7月にEKISTが整備されました。尚、線路の横にはみずほ銀行のATMが。



駅前の様子。道路を挟んで正面にマルエツがありますが、この通りにはすき家などもあり食事処に困らない一帯でもあります。



鹿島田駅には座る場所がないので、横須賀線のある駅を目指して自由通路を進みます。



ペデストリアンデッキからは鹿島田駅の全貌が。鹿島田駅は縦長の橋上駅舎なのです。



マンションを抜けて「新川崎スクウェア」へ。座れるベンチがあったので、ここで見取り図を描きました。尚、この自由通路が整備されたのは平成28年11月15日のことです。



新川崎駅に到達し、16時4分発の横須賀線1548F(E217系Y38編成)で武蔵小杉駅へ。



武蔵小杉駅では待ち時間があったので、しばし撮り鉄。「成田エクスプレス41号」は、E259系Ne001編成でした。



続いて「熱海花火臨」の9821Mを。185系B2編成でした。



16時27分発の湘南新宿ライン2842Y(E233系E54編成+E09編成)で帰路に就きます。



18時4分に籠原駅に到着。高崎線1890E(E231系K31編成)に乗り継ぎ、件のシウマイ弁当で夕食タイム。



翌日は出勤なので、高崎到着後、「Maxとき339号」(E4系P8編成+P9編成)で長岡までワープし、信越本線463M(E129系A22編成+B2編成)に乗り継いで新津に帰還しました。


 「宇部線・小野田線全駅下車の旅」は以上です。最後に南武線の駅が登場しましたが、宇部線・小野田線の24の無人駅を巡ってきました。皮肉にも、宇部線・小野田線の唯一の有人駅は、今回巡れなかった宇部新川駅だったりします。
 今回の旅の収穫は、常盤公園と長門本山駅でした。長門本山駅には15年ぶりの訪問となりましたが、この「乗り鉄」の聖地の現状を少しはご理解頂けたら幸いです。
 ご覧の皆様はご存知でしょうが、宇部線は「幹線」、小野田線は「地方交通線」です。この2つの線は同じような地域に通じているようで、大きな格差を感じました。宇部線の無人駅には大抵トイレがありますが、小野田線の無人駅には1駅を除いてトイレがありません。小野田線をご利用の際は、車内または近隣施設にて用を済まされることをおすすめします。
 さて、今日は、J-TREC新津事業所などで「レールフェスタ in にいつ」が開催されました。次は、その「レールフェスタ in にいつ」についてお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます



参考サイト   さいきの駅舎訪問

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宇部線・小野田線全駅下車の旅(その14)

2017-10-05 20:16:22 | 広島&山口地区

山陽本線5153Mは11時2分に小倉駅に到着。やっとのことで土産物を購入し、25分発のリムジンバス(北九州200か411)で北九州空港へ。すぐに都市高速に入ると一旦九州自動車道を走り、すぐに分岐して東九州自動車道に入って最初のICを下りるというルートでした。



12時40分発のJL374便で羽田空港へ。RWY18よりエアボーン。レジスタはJA346J。



ベルトサインが消えると、小倉駅で購入した鶏めしかしわ弁当で昼食



12時51分頃、国東半島の北を通過して伊予灘へ。



12時59分頃、市街地の上空に入ったと思ったら松山空港を通過。



13時7分頃、讃岐平野を経て高松空港の上空を通過。



四国の横断を終えて淡路島を通過し、友ヶ島を下に見て関西空港をかすめます。



10分あまりで紀伊半島を横断し、英虞湾をかすめて遠州灘へ。



高度を下げていよいよベルトサインが点灯すると、伊豆大島を通過。



房総半島を半周し、御宿よりアプローチ。上から見ると、千葉県はゴルフ場だらけ。



千葉市の上空を通過したと思ったら、眼下にはQVCマリンフィールドが



更に高度を下げて、東京ディズニーランド&ディズニーシーがJL374便は中々愉しいフライトでした。



RWY22よりランディングしたため、6分遅れの14時21分に羽田空港24番スポットに到着。



手荷物受取をして京急のホームに向かうと、まさに43分発の新逗子行き急行が行ったところ。ということで、52分発の新逗子行き急行(新1000形465編成+480編成)で京急川崎駅へ。


続きはこちら

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宇部線・小野田線全駅下車の旅(その13)

2017-10-03 19:11:48 | 広島&山口地区

お待たせしました。小野田線駅巡りに戻りましょう。


その12はこちら



小野田線1228Mは、8時46分に長門長沢駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。昭和53年3月築の待合所です。トイレはありません。敷地の大きさからして、嘗ては立派な木造駅舎が建っていたに違いありません。



では駅舎の中へ。3人分座れるベンチと長椅子が対に配置されています。勿論無人駅で、何もありません。



後ろ髪を引かれる思いで、小野田線全駅下車達成の地へ向けて出発。県道354号を進みます。まずは小野田線を跨いで。



坂を下りると、再び小野田線の線路が見えてきました。途中のセブンイレブンで調達など。



中原交差点を右折して県道354号を辞します。原尋常小学校跡を通過すると、そろそろゴール。



長門長沢駅を出て22分で妻崎駅に到着。昭和4年5月築の木造駅舎が健在です



小野田方にはトイレのような建物が。閉鎖されているも同然です。



では駅舎の中へ。窓口や荷物扱所の台がありますが、無人化されいずれも閉鎖されてベニヤ板で塞がれています。



時刻表を。下り11本、上り12本です。出発まであと20分弱ということで、米百俵で打ち上げ



出発の時間が近づき、駅舎を出てホームへ。その道すがら、見たこともない鮮やかな花を見つけました



構内踏切を渡りホームに上がって小野田線全駅下車達成申し遅れましたが、島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。9時35分発の1229M(123系U15編成)で小野田へ。



南中川駅での客扱いの関係で2分遅れの9時58分に小野田駅に到着。10時8分発の山陽本線3313M(115系N19編成)で下関へ。



10時47分に下関駅に到着。速攻で5153M(415系Fo117編成)に乗り継いで再び関門トンネルを抜けました。


つづく

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115系N37編成が1次新潟色に

2017-10-01 22:55:31 | 新潟の鉄道

 107系の次は、新潟の115系電車についてお伝えします。
 JR東日本新潟支社は、新たな復刻カラーの115系を登場させました。それはN37編成。新津のキハ47系と同様の1次新潟色として登場しました。9月24日の越後線124Mから入っていますが、昨日、今日と「信越本線開業120周年号」として改めてお披露目運転しました。新潟~直江津間往復のびゅう商品専用列車としてです。
 この1週間N37編成が撮れずにいましたが、今日ようやく撮影が叶いました。それではご覧下さい。



その「信越本線開業120周年号」は、9時20分頃に新潟駅1番線に入線。久々に見る1次新潟色の電車のカラーリングは見ていて爽快です



停車してすぐ、羽越線929MのE129系A10編成と並びました



新潟駅の表示を。「団体専用列車」で9時26分発です。行先は特に示されておりません。



定刻9時26分、直江津に向けて発車しました。



後続の2524Mで新津駅まで追いかけます。件のN37編成は10時発で、行先は「直江津」です。列車名は表示されておりません。



「信越本線開業120周年号」は9時44分に新津駅に到着。乗客の皆様にとっては貴重な撮影タイム。



各停車駅ではそれぞれ「信越本線開業120周年記念 歴史パネル展」が。で、新津駅ではサイネージ脇に。



定刻10時に直江津に向けて発車しました。列車名は「団体」。



そのN37編成の車内。座席は長野時代にリニューアルされ、小テーブルが付いています。



最後にN37編成の検査表記を。先月に大宮総合車両センターで全検を受けています。新潟の115系は当面は安泰?!



 新潟のN37編成は以上です。これで配置12編成の内、3次新潟色以外は4編成となりました。当面は新井快速などが楽しいのではないでしょうか。これで、来年の新潟駅の高架暫定開業以降も115系は安泰なのではないでしょうか。ただ、N40編成については、前回の要検から2年以上経過し塗装の状態も良くないのでどうなるだろうか。L99編成に伴われて大宮総合車両センターに入場すればいいのですが。
 そろそろ、「宇部線・小野田線全駅下車の旅」に戻りましょう。

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