クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

新潟駅前の万代広場の大改造が始まるぞ

2022-02-08 16:11:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 JRグループは昨日、2022年の「青春18きっぷ」及び「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」のあり方について発表しました。発売期間、有効期間、効力及び価格は例年並みということで。このコロナ禍で苦しい経営を強いられている今、とりあえず発売が決まってほっとしています。
 それはさておき。新潟駅では、旧万代口駅舎の解体が完全に終了し、1月末には万代口の駐車場が使用停止となりました。そして、萬代橋BRT乗り場とバス降り場の移設工事も真っ盛りです。来年度に予定されている万代口広場の大改造がいよいよ現実味を帯びてきました。
 それでは、2022年の元旦からの新潟駅高架化工事のあらましを見てみましょう。



2022年1月1日。「憩いの広場」に直結する階段は閉鎖されて、バリケードが張られました。



前日限りで閉店したシャモニーは、形こそあるものの封鎖されました。



Cocolo本館の上階はトイレだけの空間となり、「憩いの広場」は完全に閉鎖されました。



2022年1月2日。現在の萬代橋BRT乗り場の背後では、丸みを帯びたロータリーが作られようとしていました。



2022年1月5日。新A線、B線の架線が何だか賑やかになってきました。



2022年1月8日。新1番線には軌陸車が何台も停まってました。



2022年1月12日。新A、B線の架線がそれぞれ形になってきました。



2022年1月13日。Cocolo本館のトイレは、この日から閉鎖されました。



上階に繋がるエスカレーターも使用停止となりました。



2022年1月14日。エスカレーターと階段が封鎖されただけではなく、上階も石膏ボードが張られました。



HAPPY FIELD TRIPPERSとお直しサロンとの間にある階段も、上階に石膏ボードが張られました。



2022年1月17日。旧万代口駅舎が建っていたスペースは、埋め戻し工事が行われていて、土嚢が積まれてました。



2022年1月19日。新A、B線のトロリ線も賑やかになってきました。



2022年1月20日。新A線のトロリ線が上り口まで伸びてきました。



2022年1月21日。新1番線には軌陸車が何台も停まっていて、そのうちの1台には銅線を積んでました。



2番線への階段の上り口のウィンドーが完成してました。



2022年1月24日。新潟駅のびゅうプラザの閉店が掲出されました。2月28日です。



2022年1月25日。新1番線の架線のトロリ線が2本になりました。



新1番線の架線にもトロリ線のようなものが付けられました。



2022年1月26日。旧万代口駅舎があった所は、地下街が埋め戻されつつあります。



2022年1月31日。万代広場の駐車場は、この日を境に使用停止となりました。



帝石ビル前の歩道は、一部が通行止めになってました。



旧帝石ビルと第5マルカビルを結ぶ横断歩道は、2月末ごろから通行できなくなります。



現萬代橋BRT乗り場の背後は、アスファルトが敷かれてました。しかし、








バス乗車場の移設が3月末ごろに延期となりました。



これに伴い、バス降車場の移設も3月末ごろに延期となります。



で、新A、B線の架線を見てみると、両方にトロリ線が取り付けられてました。



2022年2月3日。新A、B線のトロリ線が2本になってました。



万代口の「みどりの窓口」の前の仮囲いは、いつの間にか作業員出入口が2ヵ所になってました。



Cocolo南館のFUJIYA Dessert Cafeは、3月6日をもって閉店することとなりました。ケーキバイキングも昨年11月で終了しています。


 長くなりましたが、新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。新A、B線の敷設工事が大詰めを迎えていると同時に、いよいよ新万代広場の移設工事が本格化してきたのだなと感じます。
 さて、2~5番線コンコースと東口改札を結ぶ通路の仮囲いの中ですが、広大なコンコースとなっていました。しかし、現在は工事関係者のみぞ知るスペースであり、現在はUP出来ないのが残念なところです。
 ところで、新潟市とJR東日本新潟支社は昨日、越後線の新潟~白山間に新駅を設置する覚書を交わしました。3~4年後に開業する予定ということで、今から楽しみです。新潟南高校の近くということです。新潟駅から信濃川橋梁の手前まで複線化されているので、本当の目的は、越後線の遅延を最小限にすることなのかな。
 「HYBARI」での実証実験が3月下旬より開始する運びとなりました。次は、快速あがのについてお伝えします。

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いよいよ終末を迎える新潟の115系電車(第70回)

2022-02-06 09:47:00 | 新潟の鉄道

 昨日、新潟車両センターにて143系×115系N33編成の撮影会が行われました。そして、再来週には、143系×115系N37編成の撮影会が行われます。先々週にもN38編成との撮影会を実施していますし、これは新潟の115系電車に大きな動きがある前兆ではないでしょうか。
 さて、これからお伝えするのは、2021年7月後半の新潟の115系電車です。この時期はE129系による代走も登場し、37枚の大所帯になりました。尚、特記以外は新潟駅での撮影です。



2021年7月15日。越後線142MはN37編成でした。



信越線3374MはN33編成でした。



2021年7月16日。信越線3374MはN35編成でした。



越後線156MはN37編成+N36編成でした。



2021年7月17日。信越線3374MはN36編成でした。



越後線156MはN34編成+N37編成でした。



2021年7月18日。新津駅にて信越線3481MはN36編成でした。



2021年7月19日。新津駅にて信越線3481Mを。N37編成でした。



新潟駅に行き、越後線1539Mを。N33編成でした。



越後線143Mの回送はN34編成+N35編成でした。



2021年7月20日。越後線139MはE129系B12編成での代走でした。



信越線3481MはN34編成でした。



越後線143Mの回送はN35編成+N33編成でした。



2021年7月21日。信越線3374MはN33編成でした。



越後線156MはN36編成+N37編成でした。



2021年7月22日。新津駅にて信越線3481Mを。N33編成でした。



新潟駅に行き、越後線1539Mを。E129系B12編成での代走でした。



越後線143Mの回送はN37編成+N36編成でした。



越後線156MはN35編成+N36編成でした。



2021年7月24日。吉田駅にて越後線129Mを。N33編成でした。



2021年7月25日。新津駅にて信越線3481Mを。N35編成でした。



2021年7月26日。越後線1539Mは、E129系B12編成でした。



越後線143Mの回送はN37編成+N33編成でした。



越後線142MはN34編成でした。



2021年7月27日。越後線139MはN36編成でした。3分ほど遅れてました。



信越線3481MはN37編成でした。



越後線143MはN33編成+N35編成でした。



2021年7月28日。信越線3374MはN35編成でした。



越後線156MはN37編成+N36編成でした。



2021年7月29日。越後線139MはN34編成でした。



信越線3481MはN35編成でした。



越後線143MはN36編成+N37編成でした。



2021年7月30日。信越線3374MはN37編成でした。



越後線156MはN35編成+N34編成でした。



2021年7月31日。越後線139MはN33編成でした。



山通踏切に行き、信越線3481Mを。N37編成でした。



新潟駅に戻り、越後線143Mを。N34編成+N35編成でした。


 長くなりましたが、2021年7月後半の新潟の115系電車は以上です。あれだけの大所帯だったにもかかわらず、N38編成の登場はありませんでした。また大規模な修繕が必要になったのか、それとも距離調整なのか…。
 さて、今回登場した代走は全てE129系B12編成でした。いずれも、1日目の170Mに入った後に「越後南線」の運用をこなし、3日目の1539Mで帰ってくるものでした。N38編成の離脱中、他の115系が交検に入っている日の措置なのではないでしょうか。
 巷では冬の北京五輪が始まり、堀島選手が銅メダルを取りました。次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。

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真夏の上越線駅巡り(その7)

2022-02-04 16:34:02 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

押切駅に行く前にニュースをお伝えします。昨日、JR北海道と沿線9自治体が参加する「並行在来線対策協議会後志ブロック会議」が倶知安町で開催され、函館本線の余市〜長万部間が北海道新幹線札幌延伸を機に廃止・バス転換されることが事実上決まりました。余市町以南の7町のうち既にバス転換に合意していた4町に加え、ニセコ町、蘭越町、黒松内町も鉄路存続断念の意向を示したためです。尚、小樽市は住民説明会が終わっていないとして態度を保留しており、余市〜小樽間のあり方については、小樽市と余市町との個別会談などで決めるいうことで。


前回はこちら


さて、本題に。上越線1739Mは、6分遅れの15時35分に長岡駅に到着。速攻で信越線451M(E129系B5編成)に乗り継ぎます。



4分遅れの15時44分に押切駅に到着。一見する限り2面3線のようですが、副本線が撤去されています。



では駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖され、乗車駅証明書発行機になっています。尚、ベンチは5人分。



それでは駅舎撮影。平成7年3月16日築の、かまぼこ型駅舎です。トイレは長岡方に。



時刻表を。概ね1時間に1~4本ずつですが、下りの7時台が4本になっています。新潟の学校に通う利用者に合わせたのかな。



40分の滞在時間で周辺散策。県道109号を北に進むと、JAにいがた南蒲上通支店が。大口れんこんの存在感が大きくなっています



農家さんの出入りが引っ切り無し。今日はバリ晴のようですが、この区画だけ水浸し。何せ、この時間帯でも36℃を記録してたので、打ち水してたのですね。



ガードをくぐると、大口れんこんの畑に出ました



蓮の花を拡大。白でした。この日撮れた蓮の花は1輪だけ。




駅を出て5分、KOUWA出荷センターとドリームキャストに出ました。



一旦駅の方に戻って丸幸へ。「羊かん」とありますが、スルーします。



刈谷田川を渡ります。向こうには上越新幹線の高架。



折角なので、鉄橋を利用して3097レをロケハン。余りにも暑いので、これを撮って駅に戻りました。


定時運転の16時24分発の453M(E129系B22編成+A27編成)に乗車して新津に帰還しました。


 「真夏の上越線駅巡り」は以上です。今回は、上越線の駅を中心に6駅巡ってきました。いずれも無人駅で、そのうち5駅には乗車駅証明書発行機がありました。
 さて、今回の旅で最も印象に残ったのは土樽駅でした。壁面には上越新幹線開業前の世界が広がり、しかも登山者のために自販機が設置されていました。周辺には民家が一軒もなく、第一級の秘境駅だといえます。
 しかしながら、ここにきて残念なニュースが入っています。昨日、野岩鉄道の6050系列の部品が10点ほど抜き取られているのが判明し、福島県警に被害届が出されたということです。なくなってしまう車両を惜しむ気持ちはわかりますが、「盗り鉄」はれっきとした刑法犯罪です。鉄道ファンならずとも、絶対にやめましょう。
 福岡市営地下鉄を見てみると、七隈線ようの新型車両である3000A系が来たる2月9日より運転される運びとなりました。次は、新潟の115系についてお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます

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真夏の上越線駅巡り(その6)

2022-02-02 15:43:00 | 首都圏地区

前回の記事で反映出来なかったですが、長崎電気軌道は一昨日、新型バリアフリー電車である6000形を来月に投入すると発表しました。定員は62人(座席28、立席34)です。差し当たって1両投入されるということです。尚、2022年度末までには合わせて2編成投入されるそうです。



さて、本題に。12時29分に土樽駅に到着。昼食を終えて周辺散策。駅前には登山カード入れと公衆電話が。で、その隣には川端康成の『雪国』の一節が。これによると、この駅は「信号所」と記されてました。



駅前には関越自動車道が通じています勿論、付近にはPAがあるものの、ICがありませんが。



県道541号に入ると、「熊出没注意!」が



清流を渡ります。何川だと思いますか?!魚野川です。



上越線のガードをくぐります。階段の先には清水トンネルの入口がありますが、柵で阻まれており行けないようになっています。



比較的新しい(といっても昭和30年代!)コンクリートのガードに出ました。勿論、新清水トンネルの出口です。



このあたりで引き返します。ふと上り線を見ると何だか絵になりそうな走行風景が撮れそうですが、何せ上越線の本数が…



再び魚野川を渡って駅に戻ります。一見すると水浴び出来そうですが、止めておきます。



関越自動車道のガードに戻りました。土樽駅は保線基地にもなっているようです。



清水トンネルは、平成20年に近代化産業遺産に指定されました。駅に戻って駅ノートに書き込み。



土樽駅は、自動販売機も備え付けられているなど誠にアイテム満載の駅でした。13時57分発の1739M(E129系A20編成)で帰路に就きます。



浦佐駅で数分間停まったと思ったら、小出駅まで線路点検のため減速運転。小出駅時点で9分遅れ。何せ、あの暑さでレールが伸びていたのだろう。


今日の新潟県の新型コロナ患者発生数が700人を記録するなど、日本国内におけるオミクロン株の暴発ぶりは深刻さを増しています。そんな中、西鉄は5日からの土休日に大減便すると発表しています。天神大牟田線は15%程度、貝塚線及び筑豊電鉄は20%減便となります。西鉄バスについても減便となります。


続きはこちら

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