今春のダイヤ改正の最も大きな目玉といえば、磐越西線の非電化区間かもしれません。会津若松~喜多方間は数本だけ残っていたE721系の電車列車が消滅し、全てが気動車列車となります。つまり、喜多方~郡山間を通し運転する列車が消滅するのです。少し前にJR東日本が電化設備のスリム化を謳っていますが、早速これを具現化したものだといえます。
さて、これからお伝えするのは、2021年12月16日(木)の磐越西線乗り継ぎ旅です。「18きっぷ」を利用して現在の電化区間に行き、会津バスも駆使して停車本数の駅に行ってきました。この時は雪の影響を受けることがなく、安心して旅が出来ました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、磐越西線224D(GV-E402-6+GV-E401-6)で出発。新津発時点の乗客は、馬下で下車した男性と津川で下車した眼鏡女性のみ。馬下を出ると検札があり、「18きっぷ」に日付印を入れてもらいました。檸檬堂で一杯やっているうち、いつしか眠りに入りました。
野沢から人が増えてきたなと思ったら、8時37分に塩川駅に到着。尚、この224Dは笈川、堂島を通過します。
改札を出ると、塩川駅舎100周年記念1日駅長が真ん中には本田美奈子が座ってました。
今回は塩川駅をレポートしないので、速攻で県道209号を進みます。
街並みに出たと思ったら、淀屋に出ました。味噌、醤油の醸造元です。
と思ったら、塩川四ツ角バス停に到着。8時56分発の西若松駅行きを発見よし、これにしよう。
で、その並びには学習塾がありました。自販機にも暗算第一が
ふと下を見ると「10円玉」のマンホールがじぶんの”まち”ですって
そうこうするうちに、8時51分発の塩川・喜多方行きのバス(会津200か285)がやってきました
そして、8時56分発のアピオ・竹田経由の西若松駅ゆきのバス(会津200か259)もやってきました
これに乗車して堂島駅にアプローチすることに。「乗務員のコロナ対策」のため前2席は着席禁止の筈ですが、運転士の真後ろの席に眼鏡女性が座ってました。
話が変わりますが、神戸電鉄は一昨日、3月12日のダイヤ改正について発表しました。平日で32本が減便・区間短縮となります。土休日も減便となります。
有馬・三田線では、新開地発の終電が2400から2350に繰り上がり、三田ゆきから道場南口ゆきに短縮されます。道場南口地点での終電は27分繰り上がります。そして、朝の特快速は3本から2本に減少します。
一方、粟生線では、上りの三木〜鈴蘭台間で30分繰り上がります。上りの急行3本が準急に格下げされ、急行が消滅します。
つづく