羽田空港に行く前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、「SLやまぐち」を5月3日に運転再開させると発表しました。牽引機は基本的にD51 200となります。発売開始は4月22日ということで、6月から7月第1週を除く週末に運転します。あの炭水車の不具合から丸2年かかりましたね。
さて、本題に。東京モノレールの改札前に戻ると、京急の改札に進むことに。左手にはセブンイレブンが。
京急の乗り場へのエレベーターに向かっていくと、正面にはマツモトキヨシの免税店が。
羽田空港第3ターミナル駅の京急蒲田方面の乗り場は2Fですが、今回は国内線ターミナルに向かうのでB2Fへ。
自動改札が5台並び、右手には自動券売機などが。
京急の駅名標を。羽田空港第3ターミナル駅は「KK16」です。
9時59分発の926D(新1000形1217編成)で羽田空港第1・第2ターミナル駅へ。
10時2分に羽田空港第1・第2ターミナル駅に到着。羽田空港第1・第2ターミナル駅は「KK17」です。
今回は、第2ターミナルの方へ。右手にはセブンイレブンが。
改札を出ると、中山政七商店を通過。両脇には様々な店舗が並んでいます。
出発ロビーへのエスカレーターに出ると、メルセデスベンツがお出迎え。
奥には空港ピアノも。
エスカレーターを上がって。天井が見物です。
出発ロビーへ。ここも事実上アウトレットになっており、飛行機を利用しない人も楽しめるようになっています。
右手に進んで国際線乗り場へ。一部のANA便が発着するということですが、本格運用はまだということで誠に静かな空間でした。
今回は、勿論チェックインせずにデッキの方へ。トリトンブルーの機体がズラリ。
エスカレーターを下りて改札階へ。左手にもメルセデスベンツ(AMG)がお出迎え。
今度は東京モノレールの改札へ。4台の自動改札の左手には自動券売機などが。「都心へはモノレールで」ですって
で、その自動改札の右手には吉野家とてんやがありました。
話が変わりますが、JR西日本は昨日、今年度より岩徳線の営業列車で次世代バイオディーゼル燃料の実証実験を実施すると発表しました。昨年は非営業列車での実施でしたが。結果が良好ならば、来年度より本実施に移行するということです。SDGsの実現にまた一役買う形です。
そしてもう1つ。JR東海は昨日、紀勢本線のサイクルトレインの実証実験を熊野市〜新宮間の普通列車で実施すると発表しました。5月から6月第1週の週末(GWを除く)での実施です。こちらも結果が良好ならば、来年度以降は紀伊田辺〜熊野市の各駅でサイクルトレインが運用出来るようになります。
つづく
羽田空港に行く前にニュースをお伝えします。JR東海は昨日、リニア中央新幹線の愛知県側のトンネルの調査掘削を開始したと発表しました。公開したのは、愛知県春日井市の10.1kmの区間・坂下西工区の調査推進及び名古屋市の7.6kmのトンネル工事区間・名城工区の名城非常口で、名古屋市と岐阜県可児市を結ぶ34.2kmの「第一中京圏トンネル」の一部です。2034年度といわれるリニア中央新幹線の開業がいよいよ現実味を帯びてきました。静岡県の川勝知事が近く辞表を提出することだし。
さて、本題に。9時26分に羽田空港第3ターミナル駅に到着。東京モノレールは対面式ホーム2面2線の構内です。
下りホームからは同じフロアでロビーに直行出来るようになっています。右手には外貨両替ブースが。
改札を出た先は、羽田空港第3ターミナルの3階です
チェックインカウンターが14もあり、案内板を見る限り旅情を感じます。
Hカウンターへ。ITAエアウェイズですって
出発カウンターの上には日本橋のようなものが
階段を上がると、TIAT SKY HALLが。
羽田空港第3ターミナルの名物へ。エレベーターと「日本橋」の組み合わせが何とも奇妙です。
「旅立ちは 昔も今も 日本橋」ですって
その「日本橋」を上がると、「江戸」を感じる休憩スペースが。
「江戸」のスペースを抜けると、夥しい数の絵馬。
その左手には、ルフトハンザ航空のB747-8のモデルプレーンが。
飛行機の見えるブースへ。その先にはEXPASAが
ふと窓を見ると、JA838Jがショウアップ
別のスポットには、JA872Jが駐機してました。その後展望デッキに行ったものの、ずぶ濡れで話にならぬ。
展望デッキから降りると、HOT ZONEとCOOL ZONEへ。
COOL ZONEを抜けると、「江戸の街並み」へ。「伊東屋」ですって
「江戸小路」へ。羽田空港第3ターミナルの名物ですが、夥しい数の店舗となっています。
免税店のビックカメラもありました
話が変わりますが、JR東日本は今日、JRE BANKを5月9日12時に開始すると発表しました。これは、鉄道会社が金融業に参入する初のケースです。支店は、はやぶさ、とき、こまちの3つが設置されます。JRE VIEW ALETTEが無手数料で利用出来る他、JR東日本リテールネットの店舗で様々な特典が受けられます。
つづく
8時46分発の10000形2編成で昭和島駅を出発。
8時49分に整備場駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
駅名標を。整備場駅は「MO06」です。整備士が描かれています。
階段を下って改札を出ました。2台の自動券売機の隣には自動券売機が。尚、トイレは改札をくぐって右手に。
それでは駅舎撮影。トタン板の小さな駅舎です。整備場駅は、昨年10月1日より終日無人になっています。
駅前には大きなビルが。JGASです。ANA系の整備会社と思われます。
その隣には東京航空計器羽田メンテナンスが。対角線向かいには羽田整備場駅前郵便局が。
脇にはリムジンバスがズラリ。羽田空港の一部であることを実感します。尚、背後にはスカイマークの研修センター。
折角なので、南の方へ。駅舎と海老取川を挟んで向かいにはMEIRが。
MEIRの隣にはANAのブルーベースが。
そのANAの建物の南にはクロノゲートが。
更に進むと、空港施設第2綜合ビルが。さ1Fにローソンがありました。
で、そのビルを抜けると、海老取川を挟んで向かいには荏原製作所の本社が。
駅に戻りました。ロータリーでは何やら改修工事が。
見取り図を描こうと思って待合室に入りましたが、その待合室とは浜松町方面のホームにただ1つあるだけ。しかも座席ではないのです
9時23分発の1000形4編成で羽田空港へ。昭和島駅で退避を行ったということで、車内はガラガラ。
つづく
昭和島駅に行く前にニュースをお伝えします。JR東海及びJR西日本は一昨日、「S Work車両」について4月22日よりみどりの窓口やe5489などでも購入出来るようにすると発表しました。適用されるのは5月22日乗車分からです。尚、「S Work Pシート」については、通常の指定席に1200円を追加することで利用出来るようになります。
さて、本題に。8時16分に昭和島駅に到着。島式ホーム2面4線の構内です。昭和島駅は地上駅でありますが、これには深い訳があるのです。
昭和島駅は、東京モノレールの車両基地の駅なのです
駅名標を。昭和島駅は「MO05」です。駅名標は細長で、モノレールが描かれています。
「昭和」の香りがする地下道を通って改札を出ました。西口は自動改札が1台で、自動券売機のみとなっています。
さて、西口に出ました。トタン板の平屋の駅舎です。トイレは羽田空港方に。
その西口の横には、(株)東京モノレール昭和島統括本部があるのです。
で、浜松町方に視点を転じると、首都高湾岸線の分岐線がありました。
駅前のバス停を。大森駅ゆきの京急バスが出てますが、平日の7時、8時台に鬼のように出ているのが特徴的です。
昭和島駅は東西を結ぶ自由通路はなく、たとえ通り抜けだけでも入場券を買い求める必要があるのです。幸いにも休日おでかけパスを持っていたので、スムーズに東口へ。人が1人通れるだけのブースです。
東口も1台の自動改札と自動券売機のみです。昭和島駅は、2022年10月1日から無人駅となっています。
折角東口に出たので周辺散策。駅前には東京都下水道局森ヶ崎浄水場が。
通路を数分歩いて駅前に出ました。首都高湾岸線ランプ沿いには(株)アイシーエクスプレスが。
南側の道路沿いには(株)ケミックスが。いわゆる町工場です。
そのアイシーエクスプレスとケミックスの間には(株)恵興が。このあたりは所謂埋立地です。
話が変わりますが、4月2日に東北新幹線の福島~仙台間が、確認車のオイルが20lにわたって漏れたことにより、始発から6時間にわたって運転を見合わせるという大きな輸送障害が発生しました。この原因というのは、コンプレッサー内のボルトの初期不良というお粗末なものでした。このボルトの損傷により締結していた部品がコンプレッサーの内部に脱落し、エンジンとコンプレッサーの間を循環しているエンジンオイルが漏れたものです。この不具合を起こした確認車は処女運用だったということであり、ボルトの状態に異常がなければ運用を再開するということです。
つづく
大井競馬場前駅に行く前にニュースをお伝えします。JR東日本は昨日、キハ40系20両をタイ国鉄に譲渡したと発表しました。秋田から藤寄へのキハ40系の甲種輸送は3月10日より実施され、ついこの間完了して全車新潟東港に終結した模様です。これで、JR東日本に残るキハ40系は、3本のジョイフルトレインだけになります。
さて、本題に。7時39分に大井競馬場前駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
改札を出る前に駅名標を。大井競馬場前駅は「MO03」です。ホッケーが描かれています。
エスカレーターを下って改札を出ました。自動改札が6台となってますが、レーンになっています流石は競馬場の駅。その右手には窓口があり、営業時間は6:30~23:15です。尚、トイレは改札をくぐって左手に。
で、2Fは「CAFE&日本酒BAR INAGAKI」です。流石にこの時間帯は営業時間前。
それでは駅舎撮影。お洒落な駅舎です。歩道橋の上から撮影しました。
激しい雨の中、周辺散策。京浜運河を渡ります。対岸はマンションだらけ。
その勝島橋を渡ると、京浜緑道公園に出ました。このマンション群は八潮団地です。
道路を挟んで向かいには大井ふ頭中央海浜公園が。尚、臨海斎場は1400mくらいの所に。
再び勝島橋を渡って。東京倉庫&MGLとモノレールを絡めてみました。
大井競馬場は西に500mくらいの所に。手前には厩舎がズラリ。
トイレで1度目の歯磨きし再びホームに上がると、10000形10031編成が通過していきました
8時12分発の2000形1編成で大井競馬場前駅を出発。羽田空港の出発便が増える時間帯のようで、空席は1つもなし。
話が変わりますが、JR九州は昨日、肥薩線の被災区間のうち八代~人吉間について、鉄路で復旧させることを熊本県、国と基本合意しました。観光列車によって観光需要を盛り上げようという沿線自治体の思惑にJR九州が応えた形です。2033年頃の復旧ということですが、上下分離方式になることはまず間違いないです。尚、人吉〜吉松間については存廃を含めて別途議論するとしています。
そしてもう1つ。JR四国などは昨日、今年度より三本松〜引田間の通学定期を持っている方を対象に、並行する大川バス路線も無料で利用出来るようにすると発表しました。これは、東かがわ市のモーダルミックス事業であり、讃岐白鳥駅は白鳥神社前バス停が利用出来るものです。この手のケースは、四国では2例目です。
つづく
小田急電鉄では昨日から、箱根登山鉄道などグループ会社を含む鉄道全線で再生可能エネルギー100%での運転が行われています。そんな中、JR北海道は昨日、衝撃的な中期経営計画を発表しました。平均で8%ほどの運賃値上げを伴うもので、これが実現すれば37億円程度の増収が見込まれます。この後、国土交通省に認可申請し、2025年春にも実現させたい構えを見せています。
さて、本題に。6時59分に流通センター駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
改札をくぐる前に駅名標を。流通センター駅は「MO04」です。トラックが描かれています。
エスカレーターを下って改札を出ました。4台の自動改札の左手には窓口と券売機が。トイレはエスカレーターを上がって右手に。
それでは駅舎撮影。三角屋根の駅舎です。目の前では何かの点呼をとってました。
目の前には、東京流通センター(TRC)第2展示場が。
羽田空港方にはその東京流通センターのセンタービルが。その南には第1展示場。
浜松町方に視点を移して。左手には、都道316号を挟んで向かいに東京団地倉庫C棟が。
線路を挟んで右手も東京団地倉庫(A-2棟)が。
ちょうど朝食所を探していた所なので、駅舎の右手にあるゆで太郎に入ります。「江戸切りそば」ですって
冷やしそば焼き鯖丼定食を食します。指定の製粉所の粉を自家製粉していて、のどごしさっぱりでした。座ったテーブルがたまたま作り手の思いが触れられる場所だったのもあるし。
で、流通センター駅前には花園が展開されてました。労働者にとってはせめてものオアシスといえよう。
浜松町方面の列車に乗ろうとホームに上がると、1000形1091編成がやってきました1000形を撮れるのも今のうち。
冒頭の補足ですが、JR北海道はこの中期経営計画で737系やH100形の増投入をも謳っています。また、新たに投入される観光列車のイメージパスを見たところ、キハ150形の改造車に見えます。キハ40系は、「山明」「紫水」などを含め早期に全て淘汰されるのではないかと考えられます。
そしてもう1つ。近江鉄道は昨日、上下分離方式に移行しました。利用低迷を脱するため、来秋までにICOCAなどが使えるようにすることも表明しています。
つづく