再び、ゲーム差7.5となり、徳俵にかかった足が、土俵を割るか、それともうっちゃりが出来るかの瀬戸際になってきました。
誤算は、やはり能見なのでしょう・・・・
先行しても追いつかれ、7回 122球 9被安打 3被本塁打 5奪三振で降板しました。
いつもの能見と違い、内角低めがことごとく外れ、バットを振ってもらえず、三振が取れません。
読売の能見 研究の成果が出たのではないでしょうか?
初回、マートンの2ランで幸先よいスタートを切ったのですが、すぐ2本のホームランで追いつかれます。
6回にも1点を先行しますが、坂本、阿部、村田の3連打で追いつかれ、7回には、中井のホームランで突き放され、これが決勝点となりました。
トラにもチャンスは、度々合ったのですが、3回の2つの盗塁の失敗、5回の2アウト満塁、8回の1アウト1,3塁、9回にも2アウト満塁と、ことごとく好機を潰し、ここ1本が出ません。
試合としては、面白い内容でしょうが、トラファンにしてみれば、絶望の谷底に落ちて行く姿を連想させるには十分な試合となりました。
これで、希望が出るとすれば、10連勝でもしなくては、この局面を打破出来ないのではないでしょうか?
一時は、首位に出たのですが・・再び7.5と開きました。 Gキラーが復活するでしょうか?