明日(7月16日)は、手術後3ヶ月目となります。
歩行器から杖を頼りに、自分の足で歩くことが、いかに大変であったか、そして大事なことであるのか思い知らされた日々でした。
僕の場合、医師からは、リハビリテーションとは普通の生活をするようにすれば良い、なにも特別のことをする必要はない、但し、無理をしないように・・・ということでした。
この普通の生活とは、僕自身の病気に罹る前の生活であり、一般的ではありません。
でも、未だに普通の生活は出来ていません。
まず、歩くことから始めて、その距離と時間を徐々に伸ばしていくようにしました。
が、現在は、20~30分も歩けば、足腰がだるく、そして重くのしかかるようになり、足が動きません。
少し休めれば、再び歩くことが出来るのですが、その繰り返しとなります。
今の間欠跛行は、手術前の症状残存なのか、それとも術後の血腫による下肢麻痺なのか、神経除圧操作に伴う一時的な下肢筋力低下なのか、素人判断では、今の段階では分かりませんが、次回の主治医の予約検診が8月5日にあり、その時点で医師の判断を仰ぎたいと思います。
医師によれば、一応3ヶ月が目安で、コルセットも外すことが出来、普通の生活が出来る第1段階と聞かされています。
人それぞれ違いますので、一概に言えませんが、僕の場合少し遅れているのかも知れません。
筋力が落ちて、足腰が弱っているのは確かであり、気長にリハビリをしてゆかなくてはならないようです。
患部の疼痛や違和感は、しばらくは続くと思います。
半年なのか、1年なのか、それとも一生それと付き合ってゆかなくてはならないかも知れません。
今年の初めから、この病気と付き合っていく中で、リハビリ以外の時間はたっぷりあります。
今年の作品から -- 花 --
青い花瓶 F6 花かご F6
チュウリップ F6
網かご F6 シクラメン F6