長いトンネルを抜けたのでしょうか・・・
7月になり、ツキも変わったのでしょうか、7月1日、2日とヤクルト戦に連勝しました。
8連敗を止めたのは、1日の大山の3ランでした。
それもプロ初ヒットが初ホームラン、そしてそれが唯一の得点となり、9連敗を免れました。
チャンスに打てないタイムリー欠乏症は相変わらずで、勝っても何か物足りなさを感じる1戦でした。
能見、3勝目 3回の大山の3ラン以降、再三のチャンスが・・大山のプロ初ヒット、初ホームラン
昨日7月2日も大山は、先制得点のアシストをし、6回、2塁打の福留をライト前のヒットで返し、1点差にしました。
糸井の8号ソロで追加点を上げ、それが最終的に決勝点となりました。
7月2日 ヒーロー 左から大山、大和、糸井 御立合いで大和が第2子誕生を報告 それを祝う2人
2回、大和、無死1,2塁から初球を適時打 8回、糸井の8号ソロ、これが決勝点に
それにしても首位広島は負けませんねえ。
3位DeNAも負けません。
そのDeNAと7月4日から3連戦(4日は新潟で5、6日は横浜)あります。
ここで3位DeNAを突き放すか、2位から陥落するか・・・・
1番の不安材料は打撃です。
6月17日の楽天戦の連敗を皮切り8連敗中はホームランはゼロ。
7月1,2日にやっと1本ずつ、そしてこの10試合で昨日はやっと2桁安打し、得点も5点が最高。
完封されたのが、4試合もあり、一方DeNAは、この10試合でホームランは17本。
数字だけがすべてではありませんが、広島同様、DeNAの打棒は侮れません。
助っ人の加入が決まり、西岡の昇格が検討されているようですが、過剰な期待は出来ません。
今は、じっくり現有能力を最大限に生かす努力で再び勢いを増すことが、若手が多いだけにその方が先々の戦力アップにつながると思うのですが・・・