4月24日から”みちのくの桜”と名所を訪ねてきました。
桜の満開時期を想定するのが難しく、今年も例年より1週間程早くなりましたが、なんとか今回はうまく満開時期に旅行することが出来ました。
ただ、1週間ほど前から雨の予報でしたが、この予報がはずれることを願っていましたが残念ながら的中してしまいました。
でも、その雨も本降りとはならなかったのが、不幸中の幸いでした。
最初、訪れたのが”みちのく三大桜”の一つである岩手県の”北上展勝地”です。
ここは北上川の川沿いにあり、約2Kmにわたる桜並木のトンネルがあります。
北上川には、遊覧船が、堤には馬車が、そして川を挟んで”こいのぼり”が泳いでいます。
それもこれもしとしと降る”雨”が無残にも消し去ってしまいました。
天気が良ければさぞかし見事な桜なのですが・・・・
傘をさしての桜見物もほどほどに引き返しました。
この桜並木になぜか ”機関車とラッセル車” が置いてありました。
次の”桜”は、盛岡の”石割桜”・・・
巨大な花崗岩の割れ目から育った樹齢360年を超える桜で、盛岡地方裁判所構内にあります。
家老の屋敷跡の庭にあった巨石が落雷を受けて出来た割れ目に”エドヒガンザクラ”のタネが入り込み成長したという伝承が残っています。