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トラ、 矢野監督、前途多難 、 どう乗り越える・・・

2018年10月26日 12時04分15秒 | 野球・タイガース

昨日、新人選択会議、ドラフト会議が開催され、トラは、思う通りの補強が出来たのでしょうか?
矢野新監督は、23日に秋季練習の開催とコーチ陣の編成を終え25日のドラフト会議に臨みました。

   
         矢野 新監督                 清水雅治ヘッドコーチ

 

矢野監督の取り組みとしてまず、コミュニケーションの重視を掲げており、個別に選手と面談をし色々と聞き取りをしているようです。
その一つとして、鳥谷がショートで勝負することを希望している旨の報道がありました。

またヘッドに清水氏を迎え、彼もコミュニケーション重視とチーム内を明るくする旨を強調しています。ということは、以前はそうではなかったのかと思ってしまうのですが、我々には内部の事情はあまり分からないものですが、ともかく前向きに取り組んで欲しいものです。


コーチ陣の再編成は、新ヘッドを迎えた点と主に1軍とフアームのコーチ陣の入れ替えでお茶を濁したともいえるものでした。
つまり、1軍のコーチには最下位のペナルティを課し、ファームコーチには、日本一の褒美と見るのは少々うがった見方なのでしょうか・・・

 

ともかく、そうなれば、なぜ最下位となったのかを大いに反省し、そしてファームだから出来る取り組みで勝ったところもあるのでしょうが、それらを加味して今後の取り組みを確立して欲しいものです。

さて、ドラフトの結果で補強は上手くいったのでしょうか・・・
くじ運が強いと言っていた矢野監督も2度も外すという結果となり、矢野監督だけではなく、過去の事例でもあまり運が強いとは思われません。

 


このドラフトにも鶴の一声があったとか、作戦ミスだとかいわれており、報道では全くの低評価です。
有名選手だけが、甲子園出場選手だけが将来性があるとは思えませんが可能性と集客力は確かにあることでしょう。
負け惜しみかもしれませんが、ともかく弱点補強と即戦力を期待したいものです。

現にドラフト3位でも4位でもレギュラーで1流選手と呼ばれている選手はたくさんいます。

今回、選択選手は藤原外野手(桐蔭高校)や辰巳外野手(立命館大)とくじを外し、同じ外野手で社会人野球のMVPの大阪ガスの近本光司外野手をとりました。
ともかく、彼には外した2名以上の活躍を期待したいものです。

今回のドラフトは、最初から矢野監督のセンターライン強化を図る意図があり、それも近本選手やホンダの各選手は、フアームで対戦したことがあり、実際のプレーを見ての指名だったとか・・

 今の時点で、矢野監督の評価云々するのは、僭越であり、失礼です。
評価は、来年の今頃に明確な答えが出ることでしょう。