上田城を後にして再び嬬恋高原を通り、草津温泉に向かえました。
途中小雨が降り続けていました。が紅葉を楽しみに草津温泉到着時には雨が止んでいることを願いながら・・・
しかし、残念ながら小雨は、時々強くなり、降り続けました。
ともかく、雨を避けるために、温泉畑を横に見て、湯もみのある「熱乃湯」に並び何とか入ることが出来ました。
湯畑の向こう中央の建物が”熱乃湯” 大正ロマン風の建物です。
草津温泉で有名なのは「湯畑」と言われる施設で、ここは、温泉の中核をなす源泉が高温すぎるのを加水することなく低温化するためのものです。
この施設のもう一つの目的は、湯の花を採集することです。
このような施設は、江戸時代中期(寛政2年 1790年)頃から始められたと言われています。
草津温泉と言えば、”湯もみ”が有名ですが、これがシヨー化されたのが昭和35年(1960)で観光施設として”熱乃湯”が出来ました。
昭和43年(1968年)に今の大正ロマン風の建物に建て替えられました。
共同浴場も多くありますので、時間があれば浴場周りも良いのではないでしょうか。
なにしろ万病に効くということなので・・・・
湯畑の周りの柵には、訪れた人の名前が・・
雨がひどくなってきたので、早々に引き上げました。
もっと足湯とかここに刻まれている名前を見たかったのですが・・・
温泉街