徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

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トラ、 最悪の船出も、挽回出来るのでしょうか・・・

2020年07月07日 14時52分49秒 | 野球・タイガース

開幕巨人に3連敗を喰らい、それが尾を引いたのか、その後元気なく記録的な敗戦が続いていました。

打てず、守れず、ちぐはぐな内容で、ハラハラドキドキどころか、ムカムカイライラの試合内容でした。

そこで、広島に連勝したことが、今後のトラを生き返らすことが出来るのでしょうか・・・
確かに、打つ人が打って、投げる人が投げ切って、勝利を手にしたことは、今後の弾みになると考えるのが普通なのですが、なかなかそれが信用できないのがトラファンなのかも知れません。

というのも、今年の開幕時、自慢の継投が確立していないことが、1番の心配のタネです。
昨年のジョンソン、ドリスがおらず、その上、守屋、島本も欠いている現状では、勝利の方程式が出来ておらず、そのため負けたという試合もありました

   
  広島 1回戦 岩貞6回を自責点3      広島 2回戦 西勇 8回を自責点3

ただ、開幕初戦の西勇に代えた岩崎が裏目に出たことが、その後の継投にも影響が出たのでしょうか・・・
昨年は、継投が遅いということが言われていたので、早目となったのですが、岩崎が昨年と同じではなかったということだったのかも知れません。

その上、藤川も昨年のような絶対的守護神とまではいかないようで、継投策も昨年と同じような考えでは、難しいようです。 
そのためには、はやく、守屋や島本、桑原の復帰と、エドワーズやスアレスが戦力とならなくてはなりません。

ここで初めて継投の人とタイミングが出来てこそ、勝ちパターンが固まるようです。
現在、伊藤和とか小川を多用していますが、まだ計算できないところがあり、実績を積ますには良いのですが、勝負を賭けるには難しいようです。

2番目の心配事は、投手陣の先発の駒不足です。  
当初、投手王国と言われていたのがうそのようです。  
まず高橋遥人、ガルシア、ガンケルの復帰が待たれます。
もう一人、藤浪の1軍昇格もあるのか、興味のあるところです。

    
 広島1回戦 初回勢いをつけるマルテの2ラン     近本の復活 やはりこの人がリードオフマン

3番目の心配事は、打者です。
その中でもやはり外人助っ人勢です。

広島戦で連勝したのも打つべき人が打っての得点であり、これが持続できるかが今後の浮沈のカギを握っています。

  
    ボーアの満塁弾               大山の追撃の2号2ラン
  開幕3連戦で3回の満塁機を逸したボーアは、雪辱なるか・・・

そこには打順の迷走がありました。 打順の固定化も必要です。
1番 近本、4番 大山はこのまま続けるべきでしょう・・・
梅野のキャッチャー固定も当分必要ではないでしょうか・・・

以上、独断と偏見で個人的願望を述べましたが、本当に弾みをつけるのには、今日からの巨人3連戦次第かも知れません。