余りにも不甲斐ない負け方での終焉でした。
基本をおろそかにしたツケが出ました。
首脳陣も選手も恥を知らなくてはなりません。
トラファンも恥ずかしい思いなのですから・・・・
まず、短期決戦には、それなりの戦い方があると言われており、それを忠実に実践したのが巨人で、見くびった戦い方をしたのがトラではないでしょうか。
11月6日
11月7日
11月6日は、9安打の巨人に対して5安打のトラ・・失策なくタイムリーもなかったトラ、0敗負け
11月7日は、11安打のトラが2点、7安打の巨人が4点・・そしてトラには2つのエラー・・これが勝負を決めた。シーズン中もこんな現象はよく見かけました。
相手は、シーズンで負け越したチームであり、ましてやトラ自身も巨人に勝越したとか・・4番バッターがいないとか・・何かと優位性だけで、短期決戦ということを忘れシーズン中の自分の野球をすれば勝てるという思いあがった気持ちがあったのではないでしょうか・・(と思われても仕方がないのでは・・)
過去に、短期決戦で弱く、幾度も負けているのを要は学習能力が出来ておらなかったのではないでしょうか・・・
8人の助っ人も使いこなすことが出来ず、来期は、退団のうわさが、それも同リーグに? 退団は梅野もうわさが・・いかにくい止めるか、ストーブリーグの見ものになるか?
あの2008年を悔しい思いを忘れたというより、その自分のベテランがあらず、その悔しさを伝えるべき監督がそれを問題視しなかったとおもわれます。
あの年は11ゲーム差をつけながら、巨人に追いつき追い越されての2位阪神と3位中日のCSも1勝2敗で敗退。2010年は2位阪神と3位巨人のCSも3位巨人に0勝2敗で敗退。2013年も2位阪神、3位広島で0勝2敗で敗退。2015年も、2017年もCSフアストステージで敗退、2019年は唯一2014年は2位阪神が3位広島に1勝1分で勝ち越し、フアイナルで巨人に4勝1敗で日本シリーズに進出しています。
この14年間でCS進出が5回、そのうちファイナルCS進出は2回でした。
佐藤輝、中途半端な使用だったのか・・ ルーキー中野の活躍もエラーが・・
長引くスランプを止めるコーチ陣はいなかった? ポジション別エラー数はワーストの17
現状から、少なくとも打撃コーチと内野守備コーチを、臨時コーチではなく、過去の阪神の実情が分かり、実績のある人に願いたいものです。
何しろ、矢野監督になくて、原監督にあるのが、勝負勘なのです。
勝負勘とも勝負運かもしれないが、どちらにしても勝負に対する執念が口先だけでは勝てないということではないでしょうか・・・
盗塁を見抜かれる・・・
はっきりしたことはわかりませんが、言えることは、巨人の方が勝負勘が鋭いということ。トラのサインは見抜かれても、トラは盗みに大恥が・・7月には近本のサイン盗みで大恥をかいた監督の言動は今も今年の恥の一部では・・・
今日(11/9) どうやら矢野監督の続投が正式に決まったようです。
決まった以上、来期は死に物狂いで頑張って欲しいものです。