高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

秋になって、また作業が始まります

2009年02月10日 | Weblog
 ガーデンストーリーの庭紹介は、いよいよ9月に入りました。夏の間は、仕事で忙しくてほとんどほったらかしだった庭ですが、この時季になると、種を採ったり、茶色くなった葉を切って片づけたり、成長して大きくなった花に支柱を立てたり、ひもで縛ったり、庭をきれいに保つための作業を再開します。さすがに1か月以上、手入れをしないと、やはり、それなりに仕事がたまっています。

 また、この季節は、庭を歩きながら、来年に向けていろいろと構想を練ったりします。だいたいの方向性が決まっても、実際に作業ができるのは翌年の5月以降なので、実行に移すまで8ヶ月も待たなければなりませんが・・・

       

   中央の白い花がエキナセア。右後ろの紫の花がスカビオサ。その左奥のピンクの花がフロックスです。

       

  拳(コブシ)より大きなアンティチョーク。植えてから3年は、花が咲く前に根元を虫に食べられて折れていましたが、4年目からやっと花を見られるようになりました。高さは2mを超えます。後ろの白い花は、アナベルです。

       

 こちらは背の小さなダリア。ダリアはここでは寒すぎて冬を越すことができないので、冬の前には球根を掘り上げて、春まで家の中で保管します。
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