高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

秋に最盛期を迎える草原の花々

2009年02月14日 | Weblog
 ガーデンストーリーがある峰の原高原は、「日本花の百名山」に数えられている根子岳(2207m)の中腹にあります。数百種類の山野草が自生していて、四季の移ろいと共にいろんな花が咲きますが、その最盛期が9月です。この時季の草原は、本当に天然のお花畑。自然の偉大さに感銘しつつ、ただただその美しさに見入ってしまいます。

       

ヤマハギやオトコエシなどが織りなす天然の植栽。秋は、こんなきれいな風景を眺めながら、犬の散歩をしています。

       

                   こちらは、マツムシソウとワレモコウの共演。

       

             清楚なウメバチソウ。根子岳を代表する山野草の1つです。

       

透明感のある黄色い花と、茶色い茎が目を引くオミナエシ。昨年、ご近所さんから種をたくさんもらったので、庭に蒔きました。順調に育てば、2年後に花が咲くそうです。
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