高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

始まった雪づくり

2013年12月07日 | 季節の話題や身近な出来事など
 12月21日(土)のスキー場オープンに向けて、今朝から、スノーマシンを使った人工雪の降雪作業が始まりました。朝方、目が覚めた時に、スノーマシンが稼働している音がかすかに聞こえたので、ルーシーの朝の散歩で、スキー場に行ってみました。


↑ゴォーという低い音を出して、スノーマシンが、人工雪を降らしていました。


↑今朝は-5℃。スノーマシンを稼働させるにはギリギリの気温。これ以上気温が高いと、人工雪が作れません。


↑池から引いてきた水を、筒の周囲から霧状に噴射し、筒の中にある大型ファンで
一気に噴き飛ばすと、水が瞬時に凍って、雪に変わります。薬品などは一切
使っておらず、水と天然の寒さがあれば、人工雪を降らせることができるのです。


↑今朝は、メインゲレンデの下部で4台、上部で3台、合計7台のスノーマシンが稼働していました。


↑ルーシーは、スノーマシンを恐がって、近くに行くと、ちょっとおどおどしていました。


↑初冬の風物詩。この時季、恒例の風景です。


↑リフトの下を歩いて、ゲレンデの上まで登りました。ルーシーの散歩は、いい運動になります。


↑リフトの搬器(いす)に、スノーマシンの影響で、大きな氷が付いていました。




↑近くに立っていた松の木も、人工雪で真っ白。


↑広く雪を積もらせるため、時々、噴き出し口の向きを変えます。強風時は、風向きにも注意しないといけません。


↑ルーシーも、ちょっとだけ、白くなりました。
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