↑今朝は快晴。真っ白に変わった北アルプスが、きれいに見えました。
↑この冬初めて、薪ストーブを付けました。シーズン前の試運転。
火を付ける時、私は横着して、ガスバーナーと着火剤を使います。
↑まず、5カ所ある空気弁を、最大に開きます。
↑着火剤の上に、焚き付け用の細い枝をなるべく立てるように置き、ガスバーナーで点火します。
↑煙突に上昇気流が発生するまでは、前面の窓も薄く開けておきます。
↑しっかり乾燥させた枝であれば、自然に燃え始めます。
↑様子を見ながら、徐々に太い薪を投入。
↑これくらい炎が大きくなれば、前面の窓を閉めて、空気弁も絞ります。
↑30~40分たてば、煙突付け根の温度が300℃に。ただ、部屋が暖まるまでは1~2時間掛かります。
↑薪は庭の木を倒して調達。今日、燃やしたのは、昨年の秋に切り倒したエンジュの木。
↑ひと夏、乾燥させた丸太を、足踏み式薪割り器や斧を使って薪にします↓
↑薪ストーブが置いてあるのは、ペンションの談話室。リビングのようなスペース
です。ちなみに、この薪ストーブは、市販されている中では最も小さなタイプです。
↑揺らめく炎を見ていると、心が和みます。
↑一度部屋が暖まってしまえば、輻射熱で体の芯までぽかぽかするのが、薪ストーブの特徴です。