高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

槍に刺さる夕日

2016年02月08日 | 風景写真
 朝から真っ青な空が広がりました。冬型の気圧配置と放射冷却が重なった時は、ぐっと気温が下がりますが、今朝は-23.1℃の冷え込み。全国の観測地点で、最低気温を記録しました。


↑ルーシーの朝の散歩にて。


↑北アルプスが太陽に照らされて、朝焼けがきれいでした。




↑朝焼けは、ほんの一瞬。太陽が昇るにつれて、消えていきます。


 さて、ここからは夕方のお話。今はちょうど、北アルプスの槍ヶ岳周辺に、夕日が沈む時季。夕方のルーシーの散歩で、その光景、通称「槍に刺さる夕日」を見に行ってきました。槍ヶ岳の真上に太陽が沈むのを見るためには、ピンポイントで、その場所を探し当てなくてはいけません。


↑過去の経験から、ここだと検討を付けたビューポイントに行って、カメラを
セットします。マニュアル操作で、事前にピントを槍ヶ岳に合わせてスタンバイ。


↑そして、太陽が降りてくるのを待ちます。槍ヶ岳の後ろに、雲が出ているのが気になります…


↑太陽は斜めに沈み、やがて、槍ヶ岳に掛かり始めました。


↑やはり雲があるため、太陽の輪郭がぼやけてきました。


↑槍ヶ岳の真後ろに、太陽が沈む瞬間。昨日、ここにいても、明日、ここに来ても、
太陽は槍ヶ岳に沈みません。毎日、数百メートルずつ、沈む位置がずれていくのです。


↑どうして、ここだけ雲が…?


↑太陽は、あっという間に沈んでいきます。


↑西の空がこんなに晴れているのに、明日は雪の予報です。
コメント
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