高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

進む移植作業

2017年05月27日 | Today's garden
 今日は、庭仕事の一日。今の時季、庭に出れば、何から手を付けていいのかわからないくらい、やることがいっぱいあります。優先して進めなければならないのが、宿根草の移植。草花が好き勝手に増えると、庭のまとまりがなくなってしまうので、花壇を1つずつ、整理する必要があるのですが、花茎を伸ばし始めてから移植すると、株が弱ってしまうため、なるべく早く作業を進めなければなりません。


↑増殖中のアキレアの移植。このアキレアは、全部掘り上げて、別の花壇に移植。


↑アキレアがなくなって空いた場所に、ピンクのベロニカを植えました。


↑花壇の仕切り石沿いに、こぼれ種で出たスカビオサ。このまま、ここで大きくなると、
見栄えが悪い上、やがて通路側に倒れてしまうので、こういう場所に生えた株も全て移植。


↑掘り上げたスカビオサは、花壇の中寄りに移植。ここには、元々、大きな親株が
あったのですが、それが枯れてしまって、ちょうど、スペースができていました。


↑他にもいろいろ、今日だけで50株ほどを移植。これは、自生種のサイハイラン。庭の
他の場所で数株見つけたので、元々、サイハイランが群生している場所に移しました。


↑元々、生えていたエキナセアが、他の草花に埋もれていました。こういうケースもたくさんあります。


↑周りの草花を除去。これで、エキナセアが気持ちよく成長できます。


↑午後は、コンポストで熟成した自家製腐葉土を、庭中の花壇に撒きました。


↑草花の間に、手作業で、腐葉土を敷き詰めていきます。いわば、腐葉土の
マルチング。肥料になるのはもちろん、保湿や雑草予防も期待できます。


↑ここ数日の雨で、芝が新緑に変わり始めました。


↑咲き揃ったチューリップ。


↑ウッドデッキの前にある雑貨ガーデン。




↑花壇では、宿根草が、どんどん成長しています。

コメント
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