高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

草原に自生する花々

2017年08月03日 | 峰の原の山野草
 庭が最盛期を迎えた一方、近くの草原で咲く山野草も、間近に迫った最盛期に向けて、華やかになってきました。


↑ピンクの花はヤナギラン。その向こうの黄色い花はユウスゲ。


↑ノリウツギ。全国に広く生息するアジサイ科の低木。和紙をすく際に、
樹液を“のり”として利用したので、のりウツギという名前が付いたそう。


↑この辺りでは、個体数が少ないコウリンカ。キク科の花です。


↑レモンイエローが涼しげな、一日花のユウスゲ。


↑例年よりたくさん見かけるカワラナデシコ。


↑意外にきれいなシシウド。


↑高山植物として知られるヤナギラン。葉が柳、花が蘭に似ている
ことから、この名前が付きましたが、アカバナ科の植物です。


↑草原のあちこちで咲き始めたキキョウ。


↑キリンソウは、峰の原高原の山野草では珍しく、多肉系。


↑ハーブの一種、ジャコウソウ。


↑1度しか花を咲かせないウバユリ。


↑オオバギボウシ。峰の原高原では、日向の植物です。


↑秋の七草のひとつ、オミナエシも咲き始めました。


↑キキョウは、環境省のレッドデータブック改訂のお手伝いで、私が個体数を調査しています。


↑オレンジの花はコオニユリ。草原では、目立つ存在です。
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