高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

Lunch at St.Cousair

2019年10月29日 | お出かけ

 地元の友人と、ランチに出掛けてきました。向かった先は、峰の原高原から車で1時間ほどの飯綱町にあるサンクゼール(St.Cousair)というワイナリー。ぶどう畑とワインの醸造所があるのはもちろん、「ワインは料理と共にあり」という考えから、地元の素材を使った料理を提供する農園レストランもあります。とても雰囲気がよく、お気に入りの場所のひとつです。

 

↑フランスの農村を、そのまま移動してきたような空間が広がります。サンクゼールの企業理念のひとつが、ヨーロッパの田園地域の豊かなライフスタイルを伝えることにあります↓

 

 

 

 

↑この木製の機械は、今から100年以上前に作られたドイツ製のぶどう搾り器。お店の中に搾り器がもう一台あって、それには¥750,000の値札が下がっていました。

 

↑様々な食品もプロデュースしています。定番のジャムはもちろん、クッキングソース、ドレッシング、ソーセージ、缶詰やレトルト食品など、びっくりするほどたくさんの品揃え。

 

↑ショップの2階には、食器や調理器具をはじめ、ワインに関連するアンティーク品などが売られています。100年前にドイツで作られたぶどう搾り器には、¥750,000の値札が下がっていました。

 

↑デリカテッセン中心のカフェもあります。自家製のハムやソーセージを使ったメニューがあり、カジュアルに食事が楽しめます。外はテラス席になっているので、ペット連れの方にもおすすめです。

 

↑来シーズンに向けて、宿根草の植え込み作業をしていました。私がいつもお世話になっているケーアイナーセリーのポット苗もありました。

 

↑こちらがレストラン。北信濃の山並みと田園風景を見渡せる高台にあります。奥に見えるチャペルでは、日曜日に礼拝が行われるそうです。

 

↑レストランのエントランス。

 

↑中はフォーマルな雰囲気。

 

↑今日は、あいにくの空模様だったので、残念ながら、秋色の田園風景は見えませんでした。

 

↑コースメニューの五種の前菜。豆と信州サーモン、シェフのおすすめタパス。この後、カボチャのポタージュが出て…

 

↑メインディッシュは、炭火で焼いた、信州福味鶏のグリル、スパイシーソルトと共に。

 

↑デザートは、抹茶のムース、小倉ハーモニー。

 

ガーデンストーリーからサンクゼールは車で一時間ほど。農園レストランでランチを楽しみたい方は、ぜひ、お立ち寄りください。

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