今朝は4.9℃で、全国の観測地点で二番目に低い気温を観測しました。さて、五月晴れの早朝、山野草を探しながら、近所の野山を歩いてきました。
↑標高1500mにある峰の原高原は、やっと今が新緑の季節。
↑白樺が、五月晴れの空に映えます。
↑大小2枚の葉を持つサンカヨウ。遠くから見ると、花が葉の上に乗っているように見えます。
↑輪生する三枚の葉の中心に、下向きに花を付けるエンレイソウ。
↑今年は、たくさん咲いていました。
↑スキー場の草原は山野草の宝庫。
↑サラシナショウマ(写真)、カラマツソウ、ヤグルマソウをはじめ、たくさんの山野草が成長を始めていました。
↑息子はハルサキヤマガラシを除去作業。ハルサキヤマガラシは、繁殖力旺盛な特定外来生物なんです。
↑ケマンソウの仲間、エンゴサク。水色から紫まで、株によって微妙に色が違います。
↑毒草のハシリドコロ。
↑北アルプスは雲に隠れていました。
↑北海道から九州まで広く分布するオオカメノキ。
↑丸い葉の形が、亀の甲羅に似ていると言われています。
↑山野草観察のついでに、自然の恵み、山菜も頂いてきました。これは、コシアブラ。
↑コシアブラの他、ワラビとウドも出ていました。