高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

新緑散歩

2021年05月24日 | 峰の原の山野草

 今朝は4.9℃で、全国の観測地点で二番目に低い気温を観測しました。さて、五月晴れの早朝、山野草を探しながら、近所の野山を歩いてきました。

 

↑標高1500mにある峰の原高原は、やっと今が新緑の季節。

 

↑白樺が、五月晴れの空に映えます。

 

↑大小2枚の葉を持つサンカヨウ。遠くから見ると、花が葉の上に乗っているように見えます。

 

↑輪生する三枚の葉の中心に、下向きに花を付けるエンレイソウ。

 

↑今年は、たくさん咲いていました。

 

↑スキー場の草原は山野草の宝庫。

 

↑サラシナショウマ(写真)、カラマツソウ、ヤグルマソウをはじめ、たくさんの山野草が成長を始めていました。

 

↑息子はハルサキヤマガラシを除去作業。ハルサキヤマガラシは、繁殖力旺盛な特定外来生物なんです。

 

↑ケマンソウの仲間、エンゴサク。水色から紫まで、株によって微妙に色が違います。

 

↑毒草のハシリドコロ。

 

↑北アルプスは雲に隠れていました。

 

↑北海道から九州まで広く分布するオオカメノキ。

 

↑丸い葉の形が、亀の甲羅に似ていると言われています。

 

↑山野草観察のついでに、自然の恵み、山菜も頂いてきました。これは、コシアブラ。

 

↑コシアブラの他、ワラビとウドも出ていました。

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