高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

山野草も最盛期

2021年09月02日 | 峰の原の山野草

 ガーデンストーリーから歩いて3分ほどの所にある草原へ、山野草観察に行ってきました。ペンション村に住む花好きの有志が集まって、貴重な山野草を保護しています。その自然の花々が、いよいよ最盛期を迎えました。

 

↑私たちが山野草園と呼んでいる草原。

 

↑リンドウが咲き始めていました。長野県の花に指定されています。

 

↑2メートルほどの高さになるハンゴンソウ。その奥の赤紫の植物は咲き終えたヨツバヒヨドリ。

 

↑ワレモコウが存在感を増す一方、キキョウはそろそろ見納め。

 

↑ヤマハハコ。白く見える部分は花ではなく、葉から変化した総苞片。この総苞片はこのまま白く残るので、ずっと花が咲いているように見えます。

 

↑マルバダケフキはリグラリアの原種。

 

↑二年草のマツムシソウ。これは、かなりの大株です。

 

↑中央の丸い部分が小花の集合体で、花びらのように見えるのはがく。

 

↑今年は、ワレモコウが増えたような気がします。

 

↑ユウスゲもだいぶ株数が増えたので、一日花ながら、一ヶ月以上に渡って楽しめるようになりました。

 

↑アザミによく似たタムラソウ。名前の由来は調べてもわかりません。

 

↑キキョウは絶滅危惧種ですが、その中でも八重はとても珍しい。

 

↑イタドリも満開。雌雄異株の植物で、これは雄花。

 

↑秋の七草のひとつ、オミナエシ。香りはどちらかというと臭いです(^^;

 

↑イヌタデも、ここ数年でずいぶん増えてきました。

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