ガーデンストーリーから歩いて3分ほどの所にある草原へ、山野草観察に行ってきました。ペンション村に住む花好きの有志が集まって、貴重な山野草を保護しています。その自然の花々が、いよいよ最盛期を迎えました。
↑私たちが山野草園と呼んでいる草原。
↑リンドウが咲き始めていました。長野県の花に指定されています。
↑2メートルほどの高さになるハンゴンソウ。その奥の赤紫の植物は咲き終えたヨツバヒヨドリ。
↑ワレモコウが存在感を増す一方、キキョウはそろそろ見納め。
↑ヤマハハコ。白く見える部分は花ではなく、葉から変化した総苞片。この総苞片はこのまま白く残るので、ずっと花が咲いているように見えます。
↑マルバダケフキはリグラリアの原種。
↑二年草のマツムシソウ。これは、かなりの大株です。
↑中央の丸い部分が小花の集合体で、花びらのように見えるのはがく。
↑今年は、ワレモコウが増えたような気がします。
↑ユウスゲもだいぶ株数が増えたので、一日花ながら、一ヶ月以上に渡って楽しめるようになりました。
↑アザミによく似たタムラソウ。名前の由来は調べてもわかりません。
↑キキョウは絶滅危惧種ですが、その中でも八重はとても珍しい。
↑イタドリも満開。雌雄異株の植物で、これは雄花。
↑秋の七草のひとつ、オミナエシ。香りはどちらかというと臭いです(^^;
↑イヌタデも、ここ数年でずいぶん増えてきました。