峰の原高原に隣接する菅平は高原野菜の産地。例年なら、タイやミャンマーなどから、たくさんの農業研修生が来日して、畑作業を手伝ってくれるのですが、新型コロナの影響で、2年続けて研修生はゼロ。当然、農家は人手不足に陥っています。私が庭づくりを手伝っている友人の一人が農家で、その友人に頼まれて、昨年の秋から畑仕事の手伝いに行っています。
↑菅平を一望できる場所に、友人の畑が広がっています。
↑主力のレタスは、6月から10月にかけて、ほぼ毎日、出荷が続きます。
↑二毛作目に植えたサニーレタスは、大きくなったものから、順次、出荷。
↑畑仕事はほとんどが手作業。出荷の際も、一個一個、包丁で切り取って外葉を外し、箱に詰めて、トラクターに積み込みます。
↑今週から白菜の出荷も始まりました。大きくて、とても立派な白菜です!
↑お盆前後の大雨で、今、野菜は高値が続いています。レタスや白菜も平年の2~3倍の値が付いているので、農家さんは正に稼ぎ時。
↑一面に広がる白菜畑。この白菜もあと3日ほどで収穫できそうです。
↑2毛作目の出荷を終えた畑は、マルチシートをはがします。
↑はがしたマルチシートは半日ほど乾かして、機械で巻き取ります。
↑畑の脇で咲き誇るコスモス。
↑農家さんの前にある林では、サラシナショウマが咲いています。
↑ツリフネソウもたくさん咲いています。
↑畑の上にあるスキー場では、冬に向けて、草刈りが始まりました。