高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

秋めく草原

2021年09月22日 | 峰の原の山野草

 今日は、湿った暖かな南風が吹いて24.6℃まで上がり、今月の最高気温を観測しました! さて、ガーデンストーリーから歩いて2~3分の場所にある草原に、山野草観察に行ってきました。ペンション村の有志で、貴重な山野草を保護していて、私もその活動に携わっています。園芸種には必ず原種があるので、地域に自生している植物を知ることは、庭づくりに、とても役立ちます。

 

↑オミナエシ。晴れていれば、奥に北アルプスが見えます。

 

↑二年草のマツムシソウ。クナウティアやスカビオサの原種です。

 

↑ワレモコウもたくさん咲いています。

 

↑リンドウとヤマハハコ。

 

↑カラフトイバラのローズヒップ。カラフトイバラは、本州ではこの辺りにしかない、とても珍しい野生のバラ。

 

↑アザミによく似たタムラソウ。

 

↑ノコンギクとアキノキリンソウの共演。

 

↑ヤマトリカブトは、茎を長ーく伸ばして、縦に花を付けます。

 

↑イタドリは雌雄異株。上が雄花で、下が雌花↓

 

 

↑写真を撮っていたら、霧が出てきました。

 

↑まだ、咲いているキキョウを見つけました。キキョウは絶滅危惧種。

 

↑ヤマハハコとノコンギクの共演。

 

↑紅葉したヤナギランが、綿毛を飛ばしていました。

 

↑リンドウは長野県の花。この草原では数種類、咲いています。

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