今日は、湿った暖かな南風が吹いて24.6℃まで上がり、今月の最高気温を観測しました! さて、ガーデンストーリーから歩いて2~3分の場所にある草原に、山野草観察に行ってきました。ペンション村の有志で、貴重な山野草を保護していて、私もその活動に携わっています。園芸種には必ず原種があるので、地域に自生している植物を知ることは、庭づくりに、とても役立ちます。
↑オミナエシ。晴れていれば、奥に北アルプスが見えます。
↑二年草のマツムシソウ。クナウティアやスカビオサの原種です。
↑ワレモコウもたくさん咲いています。
↑リンドウとヤマハハコ。
↑カラフトイバラのローズヒップ。カラフトイバラは、本州ではこの辺りにしかない、とても珍しい野生のバラ。
↑アザミによく似たタムラソウ。
↑ノコンギクとアキノキリンソウの共演。
↑ヤマトリカブトは、茎を長ーく伸ばして、縦に花を付けます。
↑イタドリは雌雄異株。上が雄花で、下が雌花↓
↑写真を撮っていたら、霧が出てきました。
↑まだ、咲いているキキョウを見つけました。キキョウは絶滅危惧種。
↑ヤマハハコとノコンギクの共演。
↑紅葉したヤナギランが、綿毛を飛ばしていました。
↑リンドウは長野県の花。この草原では数種類、咲いています。