今年は124年ぶりに、今日2月3日が立春。ちなみに立春とは、二十四節気において、春の始まりとされる日です。峰の原高原の春はまだまだ先の話ですが、立春という言葉を聞くと、少しほっとします。
さて、息子が通う小学校は、校技がスキーという珍しい学校で、冬の間は体育の授業がほとんどスキーになる他、4年生になるとスキーの部活が始まります。さらに、冬の間の学校行事として、スキーの大会が4つもあります。スキー場を滑るアルペンスキーの大会、野山を走るクロスカントリーの大会が2つ、区民スキー大会です。今日は、今シーズン2つ目の大会として、クロスカントリーのフリーが開かれました。
↑何と、たまたま菅平高原で合宿中だったクロスカントリーの全日本チームが応援に駆けつけてくれました! 全日本チームに帯同しているNHKの取材陣もカメラを回していました。
↑真ん中に写っている少し背の高い選手は、2002年ソルトレークパラリンピックで銅メダル、10年バンクーバーパラリンピックでは2個の金メダルを獲得した新田佳浩選手。
↑児童たちのクロスカントリースキーは、小学校から貸し出してくれます。
↑雪降る中、ウォーミングアップが始まりました。
↑写真左、オレンジのウェアーが小4の息子。
↑全日本の選手たちもウォーミングアップ。
↑1年生は、いつものように、担任の先生が先導してコースを下見。
↑いよいよ、競技がスタート。1、2年生は1キロ、3、4年生は2キロ、5、6年生は3キロを走ってタイムを競います。新田選手は、子供たちに声を掛けながら伴走してくれました(^^)
↑新田選手は3歳の時の事故で、左手の肘から先を失いましたが、パラリンピックに6回も出場し、今ではレジェンドと呼ばれています!
↑いよいよ息子がスタート。
↑クロスカントリー部所属なので、がんばらないといけません。
↑や、やばい。後ろから、同じクロカン部のクラスメイトが迫ってきます。
↑この後、息子の10秒後にスタートした友達に、抜かれてしまいました(>_<)
↑ゴール前、ラストスパート!
↑個人戦の後は、全校生徒が6チームに分かれてのリレーも行われ、この時も全日本の選手たちがいっしょに走ってくれました(^^)
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