高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

山野草研修

2016年08月31日 | 峰の原の山野草
 お昼すぎまで強い風が吹いていましたが、台風一過の青空が広がりました。さて、今日は、菅平高原にある「やまぼうし自然学校」の方を講師に招いて、山野草を主にした自然観察の講習会を開きました。私たちペンションオーナーが、ペンションのお客様に地元の自然を説明できるように、たまに、こうした講習会を行っています。


↑場所は、ペンション村の有志で山野草の保護活動を行っている山野草園。
「やまぼうし自然学校」の方には、日頃から、保護活動にご協力いただいています。


↑山野草園のあちこちで、リンドウがきれいに咲いています。




↑リンドウは、長野県の花に指定されています。


↑緑の草原で、シルバーリーフが目立つヤマハハコ。ルーシーも講習会に参加しました。


↑見ごろを迎えたマツムシソウ。


↑真ん中にあるのが小花の集合体で、その周囲の花びらのように見える部分は、がくです。


↑小さい花ですが、ファンが多いウメバチソウ。


↑アキノキリンソウ。


↑夏の初めに咲くのがノアザミで、夏の終わりに咲くのが、このノハラアザミ。


↑綿毛を飛ばし始めたヨツバヒヨドリ。


↑ハナイカリ。花の形が、船の錨に似ているので、この名前が付きました。




↑ツリガネニンジン。普通は高く伸びて、輪状に花を咲かせますが、これは草刈りで
切られた後、脇芽が伸びて咲いたので、こんな風にたくさんの花を付けています。


↑オミナエシとワレモコウ。ワレモコウは、小花の集合体で楕円形を作っています。
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