峰の原高原では、有志が集まって、山野草の保護活動に取り組んでいます。様々な理由から、年々、少なくなっている草原の野の花。私たちが保護活動をしている山野草園では、近年、ススキの繁殖が進んでいるので、今回、初めて、ススキ刈りをテーマにしたイベントを開きました。
↑イベント名は「峰の原の草原をつくろう」です。
↑まずは、筑波大学、生物学の先生による講義からスタート。お隣の菅平には、
筑波大学の実験センターがあり、山野草の保護活動にご協力いただいているのです。
↑かつては、日本の国土の30%を占めていた草原が、現在は1%まで減っていて、
当時、身近に咲いていた多くの野の花も、減少の一途をたどっています。そういう
状況の中で、峰の原に残っている山野草を保護することは、とても意義があります。
↑講義の後は草原へ出て、山野草を踏まないように注意しながら、ススキを刈り取ります。
峰の原の有志の他、近隣の山野草好きの方や、東京などからも参加者が集まりました。
↑この草原は、実はスキー場なんです。放っておけば木々に覆われる場所が
スキー場として利用されているため、草原が維持されてきたという訳です。
↑これは秋の草原。このような自然の花畑を維持するためには、ススキを抑制する
必要があるのです。写真をよく見れば、ススキが増えつつあるのがわかります。
↑山野草園の一角では、筑波大学が実験区を設けて、データの収集をしています。
↑お待ちかねのランチタイム。ペンションの奥さんが、ランチを用意してくれました。
↑スモークチキンを挟んだサンドイッチ、菅平産のレタスのサラダ、
長野県産の野菜をたっぷり入れた、イタリア風のスープです。
↑デザートには、長野県産のアンズとルバーブが乗った杏仁豆腐。
↑暑くもなく、寒くもなく、心地よい陽気の中、みなさん、外でランチを食べていました。
↑ランチの後は交流会。刈ったススキを使って、みんなで小物づくりを楽しみました。
↑菅平にある、やまぼうし自然学校のスタッフさんに、つくり方を教わりました。
↑このように編み込んでいきます。葉っぱの真ん中を通る白いラインがおしゃれ。
↑やまぼうし自然学校さんのスタッフさんの作品例。時間がたつとモスグリーンに。
↑イベント名は「峰の原の草原をつくろう」です。
↑まずは、筑波大学、生物学の先生による講義からスタート。お隣の菅平には、
筑波大学の実験センターがあり、山野草の保護活動にご協力いただいているのです。
↑かつては、日本の国土の30%を占めていた草原が、現在は1%まで減っていて、
当時、身近に咲いていた多くの野の花も、減少の一途をたどっています。そういう
状況の中で、峰の原に残っている山野草を保護することは、とても意義があります。
↑講義の後は草原へ出て、山野草を踏まないように注意しながら、ススキを刈り取ります。
峰の原の有志の他、近隣の山野草好きの方や、東京などからも参加者が集まりました。
↑この草原は、実はスキー場なんです。放っておけば木々に覆われる場所が
スキー場として利用されているため、草原が維持されてきたという訳です。
↑これは秋の草原。このような自然の花畑を維持するためには、ススキを抑制する
必要があるのです。写真をよく見れば、ススキが増えつつあるのがわかります。
↑山野草園の一角では、筑波大学が実験区を設けて、データの収集をしています。
↑お待ちかねのランチタイム。ペンションの奥さんが、ランチを用意してくれました。
↑スモークチキンを挟んだサンドイッチ、菅平産のレタスのサラダ、
長野県産の野菜をたっぷり入れた、イタリア風のスープです。
↑デザートには、長野県産のアンズとルバーブが乗った杏仁豆腐。
↑暑くもなく、寒くもなく、心地よい陽気の中、みなさん、外でランチを食べていました。
↑ランチの後は交流会。刈ったススキを使って、みんなで小物づくりを楽しみました。
↑菅平にある、やまぼうし自然学校のスタッフさんに、つくり方を教わりました。
↑このように編み込んでいきます。葉っぱの真ん中を通る白いラインがおしゃれ。
↑やまぼうし自然学校さんのスタッフさんの作品例。時間がたつとモスグリーンに。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます