Today's garden

　朝の気温が16℃前後、日中の気温が24℃前後という、とてもすごしやすい日が続いています。暑い都会を抜け出して、庭を見に来られるペンションのお客様は、みなさん、この涼しさにびっくりしながらも、ほっと一息、ついているようです。

↑ペンションの前に広がるフロント・ガーデン。


↑フロント・ガーデンでは、ダリア、スカビオサ、ルドベキア、
ゲラニウム、エキナセアなどが見頃です。


↑これが、そのエキナセア。


↑手前のオレンジがルドベキア。ホスタが、いい感じで絡んでいます。


↑そして、これはゲラニウム。ロザンヌという種類で、峰の原の
気候に合っているようなので増やしたいのですが、この春は、
苗を見つけることができませんでした。


↑フロント・ガーデンを別の角度から。手前の花はオレガノです。


↑ここからはバックヤード・ガーデン。ガーデンストーリーの夏を
彩ってきた黄色いヘリオプシスは、そろそろ見納め。


↑屋根付きベンチの前の花壇。


↑なかなか増えてくれないピンクのベルガモット。


↑バラの２番花が咲き始めています。


↑道具小屋前の花壇では、赤いベルガモットが群生しています。


↑バックヤード・ガーデンでも、エキナセアが咲き始めました。

山野草レポ

　昨日は夕方から夜にかけて雷雨になりました。すさまじい轟音を伴った雷は、この夏、初めて。何個か近くに落ちたので、停電を心配しましたが、大丈夫でした。
　さて、ルーシーの朝の散歩で、草原に咲いている山野草の写真を撮ってきたので、レポートします。

↑ここはゲレンデの一角に設けられた山野草保護地域。
ルーシーの散歩道でもあります。


↑ヤマハハコをバックに咲くキキョウ。


↑キキョウは大きく鮮やかなので、現在の草原で目立つ存在です。


↑早くもススキの穂が開き始めています。
高原の秋は、すぐそこまで、来ています。


↑秋の七草のひとつ、ヤマハギも咲いていました。


↑これは、マルバダケフキ。


↑少し湿った場所を好むカワミドリ。


↑シソ科の花、クルマバナ。


↑大株に成長したコオニユリ。


↑これはウツギの一種だと思いますが、正確な名前はわかりません。


↑まるで、花火のようなシシウド↓



↑オミナエシも秋の七草のひとつです。

夏空

　昨日は、久しぶりに夏の日差しが照りつけて、日中の気温が25℃を超えました。季節が秋に変わる前に、夏らしい庭の写真を撮りたかったので、空を意識したアングルで、庭に咲いている花々を撮影してみました。

↑エキナセア。


↑ルドベキア。濃い青の夏空がきれいです。


↑２メートル以上の高さになるルドベキアのマキシマ。


↑やっと咲き揃ってきたアナベル。


↑エキナセアの奥は、ダリアのティキポイント。


↑ベロニカ。


↑ヘリオプシス。


↑ペンションの建物沿いに自生しているヤナギラン。


↑ベルガモット。


↑ツリガネジンジンも、たくさん自生しています。


↑太陽を入れると、逆光になって、花色がうまく出ませんね。


↑ブルーバーベイン。


↑バラのバレリーナ。


↑バラは、２番花が咲き始めています。

恵みの雨

　おとといの夜から昨日の朝にかけて、しとしとと、いい雨が降ってくれました。８月に入って夕立さえなく、だいぶ地面が乾いてきていたので、庭の草花にとっては恵みの雨になりました（＾＾）

↑庭に自生しているツリガネニンジンが咲きました。


↑屋根付きベンチの前では、ベルガモット、ダリア、スカビオサなどが咲いています。


↑黄色のヘリオプシスは、見頃をすぎました。


↑変わって咲き始めたのが、ピンクのエキナセア。左上はダリアのティキポイント。


↑このエキナセアは、種から育てました。


↑これから秋まで咲き続けてくれるダリアも、庭に欠かせない存在。


↑ピンクや紫を中心に配色した花壇。


↑赤いベルガモットは、昨日の雨で、散り始めました。


↑夏らしいカラーのルドベキア。


↑キッチン・ガーデンのズッキーニ。お客様の夕食用に育てています。


↑この春、植えたばかりのゲラニウムが、無事に咲いてくれました。


↑こぼれ種でよく増えるブルーバーベイン。

庭の“小屋”特集

　現在、発売中の「ガーデン＆ガーデン/秋号」の巻頭特集は“小屋”。「愛らしい小屋が、おしゃれガーデンの決め手」というタイトルで、これまで、取材した庭にあった小屋たちを特集しています。
　それをまねして、ガーデンストーリーの小屋をはじめ、私がこれまで訪れたガーデンで出会った小屋やエクステリアをご紹介します。様々なスタイルのエクステリアが、それぞれの庭で、庭主さんたちの思いと共に、欠かせない存在感を放っていました。

↑まずは、ガーデンストーリーの道具小屋から。作ったのは３年前。
雰囲気作りもさることながら、実用性が高い便利な小屋です。


↑小屋の中には、ガーデニングで使う、様々な道具類を収納しています。


↑こちらも道具小屋。製作は４年前。庭の奥行きを出すために、
庭の奥、木の下に設置してあります。写真を撮る時には、この小屋が
いい“抑え”になってくれます。


↑この小屋にも、ガーデニング・グッズを収納しています。


↑これは５年前に設置した屋根付きベンチ（シッティング・アーバー）です。


↑これは、ガーデン・ソイルさんのガーデンシェッド。
中には、テーブルとイスが置いてあります。


↑これもガーデン・ソイルさん。庭の奥に、静かに鎮座しています。
バラやツタを絡ませてあります。


↑こちらは、長野市のＭさんのお庭のガーデンシェッド。庭も
素晴らしいのですが、その中で、このガーデンシェッドは、
欠かせない存在になっています。


↑小屋の中も、とってもおしゃれ。いろんな雑貨が飾られていました。


↑これは、ご近所のペンションのいちごさんのガーデンシェッド。
大工の腕前がプロ並みのオーナーさん自作の小屋です。


↑ドア、窓、雨戸など、細部のデザインやディスプレーもおしゃれ。


↑ご近所さんのロッジ・アボリアさんの東屋。昨年、庭の
一番奥に、このエクステリアが完成し、バックヤードが
広がりを増すと共に、とてもいい雰囲気に変わりました。


↑こちらは、岡山県のみやまガーデンにあった東屋。


↑最後は、群馬県のアンディ＆ウィリアムズ・ガーデンにある東屋。

Lucy in the garden

　日中の最高気温は22.2℃と涼しく、夕方にはざっと雨が降りました。庭の草花のためには、もう少し降ってほしかったです。さて、今月、庭で撮ったルーシーの写真をアップします。

↑フロント・ガーデンにて。ピンクのアスチルベは、すでに茶色くなってしまいました。


↑道具小屋の前の花壇では、ベルガモットが花盛り。


↑オレンジとワインレッドのルドベキアの前で。


↑芝生の上で、ゴロンゴロン。


↑お座りして「はい、チーズ」。


↑庭でフリーの時は、だいたい、ウッドデッキですごすルーシー。


↑ルーシーは、カメラを見たがらないので、写真を撮る時は
何か話し掛けて、無理やり、こっちを見てもらっています。

花盛り

　朝は12℃台、日中の最高気温は22～23℃という、この時季にしては涼しい日が続いています。さて、ガーデンストーリーの庭は、今が花盛り。一年で最も華やかな季節です。

↑芝生を取り囲むように花々が咲く、フロント・ガーデン。


↑ここは比較的新しい花壇ですが、ようやくボリュームが出てきました。


↑背の高いデルフィニウムやリシマキアが風に揺れる母屋前の花壇。


↑芝生には少しお湿りがほしい感じです。


↑エキナセア、スカビオサ、ダリア。


↑バックヤード・ガーデンの芝生スペース。


↑道具小屋から見たウッドデッキ。


↑ダリアの一角。ダリアは、霜が降りるまで咲き続けます。


↑バックヤード・ガーデンの中央に広がる、通称“花畑”。


↑ブルーバーベインやスカビオサの紫系と、ヘリオプシスの黄系のコントラスト。


↑花畑を別の角度から。


↑屋根付きベンチ前に咲く花々。


↑手前のクレマチスは、鉢植えのオリベスク仕立て。


↑キッチン・ガーデンの様子。


↑手前のベロニカは、植えてから３年経って、やっと存在感が出てきました。

山野草レポ

　今朝の気温は、12.6℃。半袖では肌寒く、ルーシーの朝の散歩は、長袖を着て出掛けました。コンデジをポケットに入れて、草原に咲く山野草を撮ってきました。

↑山野草の花が増えて、少しずつ、草原が賑やかになってきました。
黄色いのはツキミソウで、ピンクはヤナギラン。


↑オオバキボウシの群落。


↑こちらは、群生するオミナエシ。秋の七草のひとつです。


↑コオニユリもたくさん咲いていました。


↑夕方から朝に掛けて花を咲かせるユウスゲ。


↑風船のように膨らんだつぼみから、一枚一枚、花びらが開いて
花を咲かせるキキョウ。別名、バルーンフラワーと言います。


↑花びらが全部開くとこんな感じです。


↑日当たりのいい場所では、マツムシソウが咲き始めていました。
園芸種のスカビオサより大きく、魅力的な花姿です。


↑そろそろ見納めのキリンソウ。


↑オミナエシとオオバギボウシとルーシー。


↑オトコエシ。この花を生けた水は、特有の臭いがするそうです。


↑半日陰を好むキオン。


↑ノコギリソウ。葉っぱがのこぎりのようにギザギザになっています。


↑さわると粘々するノアザミ。

Today's garden

　８月に入って、夕立さえない状況が続いていましたが、昨日のお昼すぎと夜に、少し雨が降ってくれました。ここは、朝露が多いので、まだ地面がカラカラしている訳ではありませんが、そろそろ、まとまった雨が降ってくれると嬉しいですね。

↑黄色のヘリオプシスの合間に、紫のブルーバーベインやスカビオサが
咲き始めました。青系と黄色系は、好きなコントラスト。


↑風に揺れている黄色い小花（写真右）は
リシマキアのファイアークラッカー。


↑午後の日差しが降り注ぐバックヤード・ガーデン。


↑夏らしく、鮮やか。


↑今のガーデンで、ひときわ目を引くベルガモット。


↑夏空をバックに。


↑ガーデンストーリーの夏を彩るヘリオプシス。


↑道具小屋の前は、ベルガモット一色。


↑オレンジのルドベキア。


↑こちらは、ワインレッドのルドベキア。


↑２年がかりで整備した新しい花壇が、それらしくなってきました（＾＾）


↑デルフィニウムは、最初に水色が咲いて、次に紫、最後にこの白い株が咲きました。

Today's garden

８月に入って夏らしい日が続いています。標高1500ｍの高原も日中は暑いですが、朝晩は涼しく、ペンションにお泊りのお客様は、その涼しさにびっくりされる方が多いです。

↑ガーデンストーリーの庭は、今が花盛り。


↑初夏に咲いた花々と、真夏に咲き始めた花々が、同時に花壇を彩ります。


↑フロント・ガーデンのルドベキア。


↑バックヤード・ガーデンのヘリオプシス。


↑紫系の花壇に、何らかの手違いで赤いベルガモットが！
来年は移植しないといけませんね。


↑そろそろ見納めのデルフィニウム。


↑白く色づいたアナベル。


↑フロント・ガーデンのダリア。


↑自生しているウバユリが咲きました！


↑真夏に咲いているので、驚く方が多い、ヤマアジサイ。


↑バックヤード・ガーデン。本来、赤いベルガモットは、ここが定位置。