高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

My fieldnote vol.32

2021年03月10日 | 追憶、庭物語

 2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズ、31回目は、8月20日の庭の様子をご紹介します。ガーデンストーリーは標高1470mにあるので、平年だとお盆をすぎると少しずつ秋めいてくるのですが、去年は残暑が続き、8/19~21にかけて、3日連続で、最高気温が28℃を越えました。

 

↑手前のピンクの花はフロックス。寿命が長く、こぼれ種でも増やすことができます。

 

↑赤のベルガモットが増えすぎたので、今年は少し整理しようと思っています。

 

↑2色のペルシカリア。赤は年々大株に成長しますが、ピンクはなかなか大きくなりません。

 

↑白、薄いピンク、濃いピンクのベルガモット。いずれも、庭で採取した種から育てた物です。

 

↑玄関へと続く、階段脇の花壇。

 

↑スカビオサの寿命は5~6年ですが、こぼれ種で更新できます。

 

↑クリーム色の花はペルシカリアのアルバという品種。昨年の春に植えたばかりですが、1年目から予想以上にたくさんの花を咲かせてくれました(^^)

 

↑花盛りのフロント・ガーデン。

 

↑手前の白っぽい花はオレガノ。咲き進むと紫がかってきます。

 

↑切り株を隠すために置いた疑似井戸。

 

↑玄関周りも芝生が広がっています。

 

↑バードバスを置くために作った円形花壇。周りの草花が、すっかり、大きくなりました。

 

↑自生種のリンドウ。これだけ背が高くなるのは珍しいです。

 

↑アナベルとベルガモットで構成したホワイトガーデン。以前はここにサラシナショウマもあったのですが、絶えてしまいました。

 

↑このペルシカリアも、すっかり大株になりました。

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霧が晴れて…

2021年03月09日 | 風景写真

 ガーデンストーリーがある峰の原高原には、ニンジャスノーハイランドという、今シーズンから2年ぶりにリニューアルオープンしたスキー場があります。週末、私はそこで、リフトのおじさんとして働いています。

 

↑早朝、霧の中を車で出勤。

 

↑仕事場に到着する頃には、徐々に霧が晴れてきました。

 

↑午前中はリフト降り場の担当だったので、営業運転開始前のリフトに乗って山頂へ。

 

↑樹氷がきれいな朝。

 

↑途中、リフトの上から振り返ると、ご覧の景色が広がっていました(^^)

 

↑先ほどの霧が雲海となって、眼下に漂っていました。

 

↑雲海の向こうには、北アルプスの眺望。

 

↑樹氷と雲海と真っ白な山並み。

 

↑朝8時半、営業運転を開始。背後の景色に気づかないまま上がってくるお客さんが多く、リフトから降りてこの景色を目の当たりにした瞬間、感嘆の声を上げる方がたくさんいました!

 

↑その後、雲海は徐々に消えていきました。

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My fieldnote vol.31

2021年03月08日 | 追憶、庭物語

 2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズ、31回目は、8月16日の夕暮れに撮影したバックヤード・ガーデンの様子です。

 

↑夕方、6時すぎ、太陽が西の空に傾いて、優しい光に包まれました。

 

↑真夏に咲くアメリカアジサイのアナベル。

 

↑ヘリオプシスとベロニカ。

 

↑葉も花も存在感があるホスタ。

 

↑他の花を駆逐して群落を成したベルガモット。

 

↑夕日をバックに、ヘリオプシス。

 

↑左下のゲラニウムはロザンネという品種。10月まで咲き続けます。

 

↑スカビオサは、こぼれ種でよく増えますが、寿命は5~6年。

 

↑黄色い花は、自生種のハンゴンソウ。

 

↑ピンクのベルガモットは、種から育てました。

 

↑ウッドデッキを囲むように、ワインレッド系の花が咲きます。

 

↑最盛期が続く、夏のガーデンストーリー。

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2回目の雪下ろし

2021年03月07日 | 季節の話題や身近な出来事など

 ガーデンストーリーの裏庭には、ウッドデッキがあります。例年だと、ひと冬に一回、雪下ろしをするのですが、大雪の今シーズンは、すでに12月に積雪が100cmを越えたため、雪下ろしをしました。そして今回、珍しく、2回目の雪下ろしを行いました。

 

↑この雪の下にウッドデッキがあります。地上1メートルほどの高さがありますが、完全に雪に埋まっています。ちなみに、写真左、雪面から突き出た2本の棒は、スモークツリーの幹。

 

↑デッキの上には、雪下ろし用の穴が2ヵ所あります。

 

↑これが、その穴。昨年の4月、穴を塞いだ時の写真。息子は新型コロナで、休校中でした。

 

↑スノーダンプとスコップを使って、作業を開始。

 

↑2月下旬から徐々に気温が上がり、雨も降ったので、雪は水分を含んで、かなり重くなっていました。

 

↑今回の最大の目的は、雪を下ろす事より、雪を切り離す事。

 

↑つまり、デッキ上の雪と、周囲の雪を、このように切り離すことが目的。

 

↑雪は融ける際、雪の中に埋まっている物を、ものすごい力で下方に押し下げるからです。公園などにある鉄製の手すりくらいであれば、簡単に曲げてしまう程の力があります。

 

↑こうしておけば、これから始まる本格的な雪融けの中で、デッキが傷むのを防ぐことができるのです。

 

↑雪の断面を見ると、今年降った雪の跡が、層になって残っています。雪は降ってから1週間もすれば半分以下に圧縮されるので、実際は、この2~3倍、雪が積もったことになります。

 

↑Before & after↓

↑すでに雪融けの季節。雪は全部下ろさず、早く融けるように切り目を入れておきました。

 

↑夏のウッドデッキ。

 

↑家と庭をつなぐ、大事なスペースです。

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My fieldnote vol.30

2021年03月05日 | 追憶、庭物語

 2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズ、30回目は、8月16日に撮影したフロント・ガーデンの様子です。この日は、日中は26.3℃まで上がりましたが、写真を撮った18時すぎには、22℃くらいまで下がっていました。

 

↑日が沈んだ直後。ピンクのベルガモットに続いて、ピンクのフロックスも咲き始めています。

 

↑フォーカルポイントとして設置した疑似井戸。中には切り株を隠してあります。

 

↑自然に出てきたツリガネニンジンと、ダリアのコラボ。

 

↑それぞれの植物が心地よく育つよう、剪定作業をして、スペースを確保しています。

 

↑このペルシカリアは、別の花壇で大きくなりすぎたので、この場所を開墾して移植。自分専用のスペースで、さらに成長しています。

 

↑ゲラニウムのロザンネと、ピンクのベルガモット。

 

↑ダリアのティトキポイントと、スカビオサ。スカビオサは5~6年で枯れますが、こぼれ種で更新できます。

 

↑赤のベルガモットは繁殖力旺盛なので、毎春、抜いて、増えすぎないようにしています。

 

↑暗くなり始めたガーデンで、白いアナベルが目立ちます。

 

↑ベルガモットは庭で集めた種から育てたので、濃いピンクと薄いピンクが混じってしまいましたが、これはこれでいい感じ。

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整然と

2021年03月04日 | ガーデン・ソイル

 用事で町に降りた帰り道、ガーデンソイルに寄ってきました。ガーデニングシーズンの到来を間近に控え、順調に手入れが進んでいる様子でした。

 

↑春を待つ花壇はきれいに整えられ、芝生の淵切りも終わっていました。

 

↑グラスガーデンも、さっぱり。

 

↑ミニアイリスが咲いていました。これは、キャサリンホドキンという品種。

 

↑おとといは雪が降って、一面の銀世界になったそうですが、雪はあっという間に融けて、今日は14℃まで上がっていました。

 

↑クリスマスローズが早くも咲き出していました!

 

↑例年より1週間ほど早い開花だそうです。

 

↑ガーデンストーリーがある峰の原は大雪に見舞われていますが、ソイルさんがある平地は暖冬だったようです。

 

↑水仙も、ここまで芽を伸ばしていました。

 

↑グラス類も一株一株、丁寧な仕事。

 

↑いつものように、スタッフのみなさんが、せっせと庭仕事をしていました。

 

↑木道もリニューアル工事中。

 

↑苗売り場も、準備万端。

 

↑冬の間、所々、刈り残してあったシードヘッドも、間もなくカットされるでしょう。

 

↑この時季に来ると、庭のレイアウトがよくわかります。

 

↑ショップ内のテーブルの上でも、ミニアイリスがかわいらしく咲き揃っていました。

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From the sunset terrace

2021年03月03日 | 風景写真

 昨日の午後2時すぎ、雨から変わった雪は夜まで降り続き、20~30cmの積雪になりました。今日の午前中は、アプローチや駐車場、屋根の下の除雪作業、夕方は、ペンション村の高台にあるサンセットテラスへ行ってきました。

 

↑ごご3時すぎになって、青空が戻ってきました。

 

↑雨で10~20cmの融けたと思ったら、その直後に20~30cmの積雪。

 

↑真っ青な空をバックに、真っ白な霧氷が映えます。

 

↑夕方、サンセットテラスへ行くと、ご覧の風景が広がっていました!

 

↑サンセットテラスはスキー場の山頂、ガーデンストーリーから車で2分ほどの所にあります。

 

↑少し青み掛かった景色。

 

↑新雪の上にできた風の跡。

 

↑北アルプスの奥に雲が出ていたので、夕日は見えませんでした。

 

↑上空には、季節の進みを感じさせる雲。

 

↑北の方角に目をやると、雲海に斑尾山が浮かんでいました。

 

↑毎週末、私はこのリフトで働いています。

 

 

 

↑明日は朝から晴れて、日中は5℃まで上がる予報。

 

↑時間の経過と共に、眼下の雲が増えていきました。

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My fieldnote vol.29

2021年03月02日 | 追憶、庭物語

 今朝は6℃もあって、今年最も暖かい朝でした。10時すぎから雨が降り始めましたが、午後2時くらいから気温が急降下。それと共に、雨が雪に変わりました。さて、2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズ、29回目は、8月15日の朝の庭の様子をお届けします。この日の気温を調べてみたら、朝が15.9℃、日中が29.3℃でした。

 

↑ガーデンストーリーは標高1470mにあるので、夏でも、朝の空気はひんやりしています。写真はベルガモット。

 

↑日中と夜中の寒暖差によって、ほぼ毎朝、露が降りるので、水やりの必要がありません。

 

↑ダリアのティトキポイント。

 

↑柔らかな朝の日差し。

 

↑右手前は、植えて4年目になるペルシカリア。

 

 

↑薄いピンクのベルガモット。

 

↑一日花のヘメロカリス。左手前はホスタの花。

 

↑植えて3年目のベロニカ。

 

↑ボンボンダリア。

 

↑去年の春、一部、植栽をやり直した花壇。

 

↑ルドベキア。

 

↑朝の日差しは、少し、青みがかっています。

 

↑フロックス、ダリア、アナベルなど。

 

↑この日、観測した29.3℃というのは、2020年の8月では、3番目に高い気温でした。

 

↑朝日を浴びて輝く、ベロニカ、ベルガモット、ゲラニウム。

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校技はスキー -4-

2021年03月01日 | 季節の話題や身近な出来事など

 息子が通う小学校は、校技がスキーという珍しい学校で、冬の間は体育の授業がほとんどスキーになる他、4年生になるとスキーの部活が始まります。さらに、冬の間の学校行事として、スキーの大会が4つもあります。スキー場を滑るアルペンスキーの大会、野山を走るクロスカントリーの大会が2つ、区民スキー大会です。今日は、今シーズン3つ目の大会として、アルペンスキーの大会が開かれました。

 

↑会場は裏太郎ゲレンデのポールバーン。地元のスキー学校やスキー部のコーチらによって、立派な競技場が準備されます。何十年にも渡って引き継がれてきた、地域の伝統です!

 

↑子供たちは、通常のスキー大会と同じように、まずインスペクション(コースの下見)を行います。

 

↑小学1、2年生は、恒例、担任の先生が引率してインスペクション。

 

↑ジャイアントスラローム(大回転)は全員参加の競技。1~2年生、3~4年生、5~6年の3つにクラス分けされていて、タイムを競います。

 

↑息子の滑り。3~4年生男子の部で4位でした。

 

↑スラローム(回転)は希望者が参加。

 

↑スラロームも息子は4位でした。

 

↑アルペン部に所属する5年生の滑り。やっぱり、レベルが違います!

 

↑続いて、3年生以上の希望者が参加するジャンプ競技が行われました。クラス分けも男女分けもありません。2回飛んで、合計の飛距離で順位を争います。

 

↑1~2年生と、ジャンプに参加しない3~6年生の子供たちは、座って応援。現在、小学校の全校生徒は七十人余り。ひとクラス10人余りなので、小1から中3まで一度もクラス替えはなく(できません)、幼馴染として成長していきます。

 

↑2回目のジャンプを終えた、3年生の女子ジャンパー。将来、この中から、第二の沙羅ちゃんが現れるかもしれません。

 

↑本物のジャンプ台のランディングバーンに臨時で作られた、特設ジャンプ台。

 

↑息子のジャンプ。1回目は5m75cm。

 

↑2回目は、最長不倒をマークする6mを飛んで、見事に優勝しました(^^)

 

↑こちらは、ジャンプ部所属の子たちを中心に、本物のジャンプ台で争われた競技。25~30mも飛びます!

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