今日は父の通院の付き添いで相模原市にある北里大学病院へ行ってきました。
地元の掛かりつけ医院で北里大学病院を紹介してもらい、白内障の入院手術を受ける為です。
とても混んでいる病院として有名なので自宅を7時半に出ました。病院着は8時5分。
本館1階の初診受付で受付を済まし、その後は眼科のある3階へ。
総合受付のある1階ロビー。早い時間帯なのでそれ程の混雑ではありませんでした。
初診受付は1番から5番。
3階の眼科受付前
画像検査、レーザー検査室などのあるコーナー
診察室のある中待合
眼科では様々な検査をするのですがその都度その検査の結果が出ると先生とお話、を何度も繰り返しました。
①視力検査→診察室で先生とお話→②眼底などの検査→診察室で先生とお話→③カメラ、レーザー検査→診察室で先生とお話→
そして最後に実際に手術をしてくれる先生との面談。とまあ検査と診察の繰り返しで時間がどんどん過ぎて行きました。
で、結果は来年1月28日に入院で29日に手術という日程が決まりました。
入院前には今月18日に再度通院で血液検査と心電図検査、診察があり、1月15日には最終診察があるそうです。
診察が全て終了した後は1階の入院手続の受付へ寄って入院の際の注意事項などを聞いてきました。
最後の会計は機械に診察券を入れれば金額が表示されて支払います。機械が沢山あるので待ち時間なしで直ぐに完了しました。
この病院は1971年からある古い病院でとても人気があって混んでいる病院として有名なんです。そして2014年に建て替えられて今はとても綺麗な病院に生まれ変わっていました。混雑しているのかと思いましたが、思ったよりは待たされた感はなかったです。でも初診で色々検査をしたし入院受付もあったので会計をして病院を出たのは12時を回っていました。
まあそれでも早い方なんでしょう。取り敢えず入院手術の予定が決まったのでホッと一安心です。でも本人がしっかりその気になって入院中我慢してくれると良いのですが。90歳を過ぎた人の場合は当日に手術をしたくない、と言ったり環境が変わって譫妄(せんもう)が出て手術が出来なくなることもあるのだそうです。父も相当ボケでいますので心配ですが、その時はその時です。
帰宅後遅めの昼食を摂って、直ぐにトレーニング始めました。まずBCTです。しっかり行いました。そして長時間の付き添いでストレス溜まったので今日は思い切って走りたくなり具合が悪くならなければ、自覚症状が出なければと言う意味、心拍計の数値を見ずに走ろうと思いお地蔵さんコースで9km走ってきました。
今日のデータです。
晴れて気温が11度、風は西北西で2m程度と走るには丁度良かったです。最初の1kmから6分23秒というペースでここではタイム確認しましたが心拍数は見ませんでした。帰宅後確認すると1km過ぎで160bpm台になっていたんですね。そんな感じは全くしていませんでしたが。
2kmの地点で5分台になっていました。その後も8kmまではずっと5分台を維持して走れていてとても気持ち良く走れてました。
最後の1kmはクールダウンでペース落として、この時初めて心拍数確認しました。180bpm台だったのでちょっとビックリでしたね。帰宅後もこの180bpm台がなかなか落ちずにいたので手首で脈を計りましたが手で確認している限りでは100回もないぐらいの心拍数でした。以前もこんなことがありましたが、手で脈を診るのではしっかり計れないのでしょうかね?心臓の上から手を当ててみてもそんな鼓動は確認できませんし、180回も脈を打っているなんて自覚は全くないのです。
苦しくも何ともないので大丈夫なんでしょうね。
さて今週は木曜日が兄の通院付き添い、金曜日は父の通院付き添いが入ってしまい病院通いばかりでトレーニングは多分出来ないでしょう。なので通院付き添いのない明日はゆっくり15kmか18km位走りたいと思っています。
2020年12月の距離合計 ラン112.0km、スイム0.0km、バイク150.0km
2020年1-11月の距離合計 ラン1,669.5km、スイム29.6km、バイク2,798.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.70km、バイク2,060.0km
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km
2017年の年間距離合計 ラン1,548.8km、スイム41.6km
去年の夏に片目づつ2泊入院で、いつもの病院で手術しましたが・・日帰り手術もしているので、ちょっと聞いてみました。私はペースメーカーがあるので万一、と入院になりましたが。
看護師さんが「ご高齢だと、認知症があるかどうか、入院で確かめる方もあるのですよ」と。確かに、部分麻酔で体は動きますから、短時間の手術でも口すら開けず手足も動かせず。認知症の方にはキツイかも、と思いますた。でも、病院も色々対策は考えているのでしょうね。
寒くなりました、無理をされて風邪をひきませんように。
コメントありがとうございます。
近所の掛かりつけの眼科の先生にも認知症の方は特に手術中に暴れたり、入院による環境の変化に対応できず手術が中止になる場合があると聞かされていました。北里大学病院の先生にも同様のことは言われていまして、その時は諦めるしかないのかと思っています。
父は左目が緑内障の手遅れでほぼ失明してまして、右目の白内障もこれ以上進むと失明する運命なので手術は不可避なんです。でも手術後の対応が自宅ではできないので入院を勧められ決断した次第です。
しかし、一方入院手術の場合は付き添うことが出来ませんが、近所の眼科医では日帰り手術が出来て手術中の付き添いが可能です。付き添い声掛けしながらなら何とか手術を受けられるかもと思い始めていて、手術後のケアさえ自宅で出来れば近所の医院での日帰り手術の方が良いようにも思えてきています。
どうしたものかと大いに悩んでいる日々です。