「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」最終話。
おい、これは何だ?ひどすぎる最終話に呆然ですわ。(苦笑)
書くこと多すぎてまとまらないかもしれない・・・。
「少年マガジン44号」に福田監督のインタビュー記事が熱く?語られていたが、
腹立たしく読んでたのを思い出してしまった・・・。
結局、
勝利はAAのみなさん、
負けは、ザフトのみなさんという構図に。
(まっ予想はしてたけど)
みんな多分思っていることだろうと思うけど、最後の最後まで
使いまわしのシーンが多すぎっ! 最終回だぞ!
結局、この作品は「総集編」まがいものだらけ?・・・話にならん。
では、ここから個人編。
■ シン
最後まで中途半端な描き方で、かわいそうだったよ。(泣)
主人公なのにとうとうエンディンロールは3番手に降格。
最後まで「あんたって人は~」しか言えない坊やで
終わってしまいました。
最後は「自分」を見つけられる・・という淡い期待は
崩れてしまいました・・。(監督!
)
■ ルナマリア&メイリン姉妹
死亡確率が一番高かったルナマリア。
生きてて良かったよ!(^^)
でも、妹のメイリンとの和解?は結局どうなるの?
メイリンは、脱走後からとにかく良かったvv
■ レイ
今回が49話「レイ」の内容にふさわしいような感じがします。
主人公であった?シンと違い、レイは固定観念から
開放されましたね。
でも、たった1話で議長の洗脳から溶ける・・と
いうのは、あまりにもあっけなさすぎ!
最後タリアさんに「おかあさん・・」・・て意味分かるけど唐突すぎ!
■ イザーク
ほんと、いいキャラなのに最後までうまく描かれてませんでした。
残念です!
でも、エターナルのことを「あれはザフトの船だ!」
・・とめちゃ無理な理由で参戦してしまう彼。
彼だから許せるんです。^^;ホント憎めないキャラです。
■ タリア&議長
いかん、ピンボケになってしまった^^;
タリアさんの「彼の魂を連れて行く」いいですねぇ~。
議長は最後、めちゃあっけなかった・・。
でも、この二人の会話シーン、なんか泣けてきた。
CVの小山さん・池田さんは本当に素敵でした!
□ ラクス
ラクスは最後まで、凛々しかったですね。
最後は少ししか出番なかったけど・・・。
個人的には好きなキャラでした。vv
□ カガリ
最終回なのに、台詞が一つもないとは!
宇宙にあがったら、ほったらかし状態でしたね。(泣)
□ キラ&アスラン (真打!)
監督さんがなにを言おうと、やはりこの作品の主人公は、
キラですね。(誰が見てもそうにしか見えない!)
戦闘シーン見てても、主人公の立ち振る舞いです。
アスランは、最終回はあまり目立ってませんでしたね。
でもシンに「このバカやろう!」と言ったシーン。
良かったよ! あとルナを助けようとしたところ。
最後の方でヘタレ粉砕でしたね!
さて、全体的にひじょ~に
中途半端な終わり方でした。
あまりにも最後の最後で詰め込みすぎで、要塞メサイアがいとも簡単に
崩れるなんておかしいですよ。
描写が足りなすぎ!
中途半端すぎて、みなさん不完全燃焼じゃないですか?
AAは全員生き残り、死亡者はたった3名でした。
ガンダム史上最小の死亡者数でした。
エンディングロールで、その後の様子が映し出されるのか?と思ったら
またも
回想シーンで終了でした。
「視聴者をなめとんのか!?」と、言いたいぐらいです。^^;
でもまぁ、もぅ終わったしいいです。
それより、DVDに追加のスペシャルエピソードが「40分」もあるそうで・・。
来週から始まる「BLOOD+」。
絵がいまいち好みじゃないんですが・・・一応見るか。
はぁ~、「ガンダム」終わってつまんないなぁ~~。