<12月の鑑賞予定映画>
アニメ好きの私は、忘れてました!
2月22日
この日一日だけOAされた『ガッチャマンリターンズ』の実写版!
実写版のキャストは、あのSMAPです!
ガッチャマンといえば
「だれだ、だれだ、だれだ~~、空の彼方に届く声~
白いつ~ばさ~の、ガッチャマーン!」
小学校の時、かぶりついて見ていた
「科学忍者隊ガッチャマン」のことです。
これは、NTT東日本限定! なのに、忘れました~~。
しかし!めるめるさんの記事を見たら
3月いっぱい、NTT東日本ほHPで見られるそうで。
早速見ました!
もちろん、実写もアニメも両方。
アニメは、あれれ?顔がずいぶん変わってるぞぉ~。
これも時代だから仕方ないのかな??
オリジナル画像。懐かしい!
実写は、お金かけてる~よく出来てる~。
キャラは、サイトを見てね!
なかなか的を得たキャスティングです。
しかし、大鷲のケンが・・・・。
ここまでやったら、宿敵ベルクカッツェも出したらええのに~。
悪役だけど、どこか憎めないのよね。
全国で流して欲しかったです。
SMAPファンも、それ以外の方も必見です。
サイトは、こちらをクリック!!
めるめるさん、おおきに~。
久しぶり、織田裕二の主演映画!柴崎コウさんと初共演です。
2006年 東宝配給
<監督> 西谷弘(本作が初の映画)
<音楽> 松谷卓(『大改造!!劇的ビフォーアフター』の作曲家)
<出演> 織田裕二・柴崎コウ・石坂浩二・佐々木蔵之介 ほか
<ストーリー>
K県庁のエリート公務員・野村(織田裕二)は、200億円をかけたプロジェクトを
踏み台にキャリアの躍進を狙っている。
プロジェクトに必要な「県と民間の交流」をクリアするため、
半年間の研修に借り出された野村は、三流スーパー「満天堂」に派遣されることに。パート従業員の二宮(柴崎コウ)が野村の教育係になるが、
役所のスキルを押し通そうとする野村は、スーパーの現場に馴染めない。
その頃県庁では、野村抜きでプロジェクトが動きはじめてしまう・・・。
<個人的感想>
ぱっと見た感じ、伊丹十三の「スーパーの女」みたいな印象を受けました。
お役所の無能ぶりを描いていて、税金泥棒なことばっかやっているという批判を
露骨に描き、それを織田裕二が、挫折を味わいながら正義に目覚め、
正していこうっ!・・・・・単純に言えばそんな感じのお話でした。
民間から刑事になった「踊る大捜査線」の逆で、公務員が民間企業に出向して、
そこで成長を遂げるストーリー。
映画全体の出来は、悪くなかったです。
最近の邦画がんばるじゃん!ってかんじで・・・。(^-^)
ただ、「県庁・・・」のタイトルがついていた割には、スーパーでのシーンが
大半を占めいてたように思います。
この辺は、少し消化不良気味。
もう少し、県庁内部の混沌とした様子も盛り込んであった方がよかったかな?
良かったのはラストシーン。
大きな改革はまだまだ険しいが、小さな改革はちょっと進んでいるのかな?
ということを感じさせる、かわいい改革で締めくくっていました。
ここは、良かったです。
上記のように内容はいささか浅いが、織田裕二と柴崎コウの存在はアリアリです。
目力のせいかな??存在感示していました。
賛否分かれそうですが、取りあえず見ておいてよいのではないかな?と思います。
点数:7点(10満点)