<12月の鑑賞予定映画>
またまた秋の特番で開始が遅かった、「NANA#24~乱れるハチの心」
話、ますますドロドロに・・・。
<今週のあらすじ>
レコード会社からコンタクトがあった、とのヤスの報告を聞いたナナら
ブラストのメンバーは、大騒ぎ。
そんな中ナナは、タクミとの関係を報告する奈々に、2週間程レンの部屋に
行くと伝えた。
奈々自身は、タクミとの関係がどれほど続くか全く予想もつかない。
そして、奈々に告白したノブに対しても嫌いなわけでは決してなかった。
シンは、再びレイラに呼ばれてその部屋を訪ねていた。
レイラの寂しさを見抜いたシンは、この次は“商売”抜きで付き合うと約束する。
その頃、ノブは707号室にやって来て今度はしっかり奈々に告白。
ノブの誠意あふれる話を聞いて激しく乱れる奈々の心であった・・・・。
<感想>
話がどんどん入り乱れていきます・・・・。
とうとう、シンとレイラまでどうにかなってしまいました。
“商売”からだんだん深みにはまっていきます・・・・・。
そんな間に、大手レコード会社「ガイア」からのデビューの誘いに喜ぶメンバー。
メンバー以上に、ハチのテンションも高まります。
そして、ハチはナナにタクミとのことを話します。 責められるのを覚悟で・・・・。
ところがナナは、逆にはげまします。
「あたしはさ、ミーハー的に一回記念にやっとこうみたいな女は確かに大嫌いだけど
タクミの胸で、あんな涙ボロボロ流していたあんたを軽蔑したりしないよ」
タクミの発言も知ってるからね~ナナは。(レンから聞いてぶち切れ^^;)
そして、シンとレイラは・・・。
再び会います。シンちゃん、わざとレイラんちにライター忘れ物するんだもの。
「レイラさん、前払い」
「そーゆーつもりで上がってって言ったんじゃないよ」
悪女風にしてても、純粋なレイラだということをシンちゃん一発で見抜きます。
「レイラさん、男買ったの初めてでしょ。
悪女演技に最初だまされたけど、普段遊んでるかどうかなんて
ベッド入ればすぐわかっちゃうから 強がらなくていいよ」
15歳の言う言葉かね~~~~。 年下には見えません。。。
で、別れ際のシンちゃん。 なんだかカッコイイねっ。
「Good night REIRA、 sweet dream」
胸が ざわめく 何かが 大きく間違えている 気がして・・・・
ノブに「好きだ」と直球勝負で言われたハチ。
ほんと、ノブは優しいね。それゆえに、ハチは悩んじゃいます。。。
どうしよう うれしい
タクミのあんな本気かどうかもわからない言葉より
何倍もうれしいよ
あんな風に言われたら、やっぱり女性としてはぐらつきます、ウンウン。
タバコの空き箱なんかとっててなんになるの?
タクミとこんな事にさえならなければ
あたし絶対ノブの事 好きになった ノブの彼女になりたかった
でも もしまたタクミが会いにきてくれたら
あたしは結局またタクミと寝るんだ きっと拒めない
あたし いったい何が欲しいんだろう
こんな流されてばかりじゃ 何も掴めない・・・
ハチ!あんた都合がよすぎる!」 と言いたいけれど
こういう心理も分からなくはないなぁ~~。
やっぱハチは、若い女の子に共感する部分があるキャラクターかな?と感じます。
タクミがこのまま、さよなら!ってしてくれればノブとラブラブハッピーエンド!に
なるんだけど、そうはいかないところが、「NANA」です。
ベタな恋愛ドラマより、いいわ~せつなくて。
今週の教室のひとコマ。
■Aちゃん(小5)
ブルクミュラーの「アラベスク」、仕上げでした。
この曲は、ピアノ弾いている子は誰でも習う曲の一つ。
当然、この曲を提示した段階で、「みんな学校で弾いていた~」と話していました。
もともと耳がいいAちゃんは、1週間でこの曲をある程度弾けるようにしてきました。
つまづいた部分もありましたが、Aちゃんらしいアラベスクが弾けていたので合格!
ホッとした表情のAちゃんでした。(^ー^)
で、次の曲は同じくブルクミュラーの「パストラル(牧歌)」。
アラベスクの軽快な曲とは打って変わった曲。
まず、NAOさんが模範?演奏してみました。^^;
NAO:「さぁ、今弾いてみたけど、どんな感じがした?どんな答え方でもいいよ」
Aちゃん:「う~ん、難しいなぁ・・・・。でも、なんかのんびりした感じがしたな~」
NAO:「そうだよね~。アラベスクに比べると、確かにのどかな感じがするね」
⇒冒頭の楽譜です
NAO:「じゃあ、どういう感じで弾いたら、のんびりのイメージに近くなるかな?」
Aちゃん:「う~~ん。。。やっぱり和音はガチャガチャ弾いたら台無しになるかも?」
NAO:「そうそう!うるさく弾いたら、のんびりムード台無しになるもんね~」
こういうイメージ作りの会話って大切ですね。
「難しい」と言いながらも、けっこう応えてくれました。
これが音につながっていくことを期待したいと思います。
「ちょっとぉ~、奥さん!聞いてよ!」 by小6娘。
娘のグチの切り出しは、いつもこの口上で始まります。^^;
さて、今回はクラスのこと。
「ブログに書いてもいいよ!そうでないとおさまらん」と言うので書かせて頂きます。
事件?が起きたのは27日(水)、昼休みの時間。
連日、図工の時間に修学旅行の絵を巻物風にして書くことになり、
娘・Kちゃん・Mちゃん・Sちゃん(写真にもあった仲良し4人組)は
まだ作品が仕上がっていなかったので、昼休みの時間に作業をしてました。
廊下では、禁止されてるのにボール投げして遊ぶH君とT君がいました。
(6年生にもなって、低学年並みの行動だね! byNAOの心の声)
「危ないナァ~」4人がそう思ってる矢先に、T君がボールを受け損ねてしまい
ボールは教室にいた4人の絵の具バケツに命中!
バケツの水が巻物にザバ~~ン!!
巻物はビショビショになってしまい
作品としては壊滅的な状態になってしまいました。
「禁止されているボール投げしてこのザマ。
作品が台無しになっちまったじゃないか!」
当然、4人はカンカンです。
投げたH君は、謝ったものの不敵な笑みを浮かべ、悪びれる様子もなし。
バケツの水がひっくり返ったのだから、当然床もびしょぬれです。
普通なら、やったH君・T君も拭くのが当たり前なのですが、知らん顔。( ̄・・ ̄)ムカッ
それどころか、お互い責任のなすり合いばかりしていたそうです。
結局、被害者の4人が後片付けまでする羽目になりました。
4人は、Y先生に報告します。 もちろん、Y先生はカンカンです。
H君に、「4人に何か言うことあるでしょう?」とたしなめたら
「え~?何を言うの?挨拶かよぉ~」とのたまわったそうで・・・・。
帰りの会が、先生の怒りの会になってしまいました。。。。
「でもね、ママ」 娘は最後にこう言いました。
「何が腹立たしいのかって言うとね、私たちがこうやって拭いたり作品が
だめになって悲しい思いをしているのに“一緒に拭いたげるよ”とか
“作品大丈夫?”とかの労わりの行動&言葉が、
クラスメートの誰一人として声かけてくれなかったことなんだよ。
みんな、我関せず!って顔しちゃってさ。
棒立ちしたり、走り回ったりしてさ。 あんなの仲間じゃないよ。。。。」
娘の言い分、一理ありますね。
大人の世界でもそうですが、たった一言で簡単に問題は済んでしまうのに
そのたった一言もいえない・・・っていうの。
うちの娘は、これでまたクラスに対して失望感を増やしてしまいました。
担任のY先生、このクラスは大変ですね。 心中、お察しします。