<1月の鑑賞予定映画>
やっとこさ行ってきました・・・・。今頃~なんて思わないで。^^;
2006年アメリカ映画 UIP配給
監督:オリバー・ストーン
脚本:アンドレア・バーロフ
出演:ニコラス・ケイジ マイケル・ペーニャ マギー・ギレンホール
マリア・ベロ スティーブン・ドーフ
<見どころ >
21世紀最大の悲劇“9.11同時多発テロ”。
人々の心に残る事件のウラ側を描くヒューマン・ドラマ。
監督は「プラトーン」などでアカデミー賞3度受賞したオリバー・ストーン。
<ストーリー>
2001年9月10日。普段どおり勤務についた港湾警察のジョン・マクローリン
巡査部長(ニコラス・ケイジ)。
やがて彼の耳に、WTCに航空機が突っ込んだとの信じがたい報告が入る。
わけもわからず現場に急行した彼は、部下のウィル・ヒメノ(マイケル・ペーニャ)らと
ともにビル内に救出作業に向かうが、そのとき建物が崩落。
彼らは瓦礫の下敷きになってしまう・・・・。
<感想>
アメリカ同時多発テロ事件から5年。
たった5年しか経っていないのに、映画化するのは個人的には時期尚早?
と感じながら映画を観た。
「ワールド・トレード・センター」は、“あの日現場では何が起こっていたか”のみを
実話再現した映画。 当然だが、ドラマ性は低い。
ジョン・マクローリン、ウィル・ヒメノ両氏が、瓦礫の下で励ましあって
何十時間もがんばるというだけの話であるから、ストーリーとしての
面白みが薄いのは仕方ないかな?
ただ、それだけの話をここまで飽きさせずに見ごたえ感を出したのはさすが
ストーン監督。
お涙頂戴のベタな展開もなく、忠実に淡々と話が進行していき、
ドキュメンタリー映画のようにも見受けられた。
瓦礫の下で、穏やかなマクローリンが死の恐怖で錯乱するシーンは圧倒。
そして、あんな絶望的な状況の中でも、生きる希望を失わなかった精神の強さは
とてもグッと心にきてしまった。
5年しか経過していないので、ここまでしか描けないのが現時点の
ストーン監督の限界か?
でも、助かった2人の背景には、数千人の尊い命が犠牲になったことも
忘れてはならない、と改めて感じた。
点数:7点 (10点満点)
3日は、息子の9歳の誕生祝いを行いました。
NAO:「今日の晩ご飯のリクエストは?」 息子:「餃子!」
去年の誕生会も、餃子だったんじゃない?
「だめなのか?」 いいえ、君の誕生日だからいいんですよ・・・。^^;
自分がやりたかったんですね。
娘と二人で、また創作ギョウザ作ってましたよ。
ちなみに、この日餃子110個作成。
NAOさん、疲れました・・・・。
本日のメニュー
餃子(110個) もやしサラダ(我が家の定番サラダ)
レタスとコーンのコンソメスープ
写真の餃子は、全部じゃないんですよ。
もう一皿まだあるんです。
これが4人のおなかに入ったのね・・・・。
そうそう、NAOさんという大食いがいるので
この後、当然ケーキですよ、ケーキ!
これまた去年と同じ、フルーツてんこ盛りのバースデーケーキ。
姉弟、仲良く並んで記念写真。
もちろん完食でしたよ。
家族4人の、楽しい誕生会でした。