<12月の鑑賞予定映画>
ダーリンの部署は、3月いっぱいで閉鎖されました。
4月からは、また以前の部署(工場勤務)になりました。
通勤時間はうんと短縮され、車で数分・・・。体力的にはぐんと楽になります。
しかし、いい面もあれば、悪い面も。
*携帯電話代:会社もち⇒自腹
*飲み会代:会社もち⇒自腹
*ガソリン代:倍に跳ね上がる
金銭的には、4月から火の車になること、まちがいなし!です。(T▽T)
さてさて、閉鎖された部署は、実に個性豊かな?社員ばかりでした。
ダーリン、超個性ある派遣社員に翻弄された4年間でした。
話を聞いてる私も目が点!になるような社員ばかりでしたので
ちょっとご紹介しますね。
■Aくん
12月に会社の結婚式があり、ダーリンとA君は一緒に披露宴に行きました。
結婚式は前もって日にちが分かっているので、クリーニングなり
アイロンかけたりしてあって当然。
ところが!何を思ってやってきたのかA君。
礼服はヨレヨレのシワシワ、遠目で見てもヨレヨレ度ははっきりわかるほど。
おまけに、A君の歩く姿がおかしい。
「足でもケガしたのかな?」と、ダーリンがA君の靴を見たら
靴底がパックリめくれていました。
ダーリン:「おい、礼服のシワにその靴。いくら何でも失礼じゃないか?」
Aくん:「え~そうですか~?でもこれしかないんすよ~いいじゃないですか」
■Bくん
ダーリン曰く、男から見ても、イケメンのBくん。
ところが、どうも女性派遣社員からは不評の嵐だそう。。。
不評の原因はこんな行動だそうです。
部署には共通の冷蔵庫が置いてあり、そこに会社関係のお歳暮やお中元の
お菓子が入っていて、「ご自由にどうぞ」と書かれてあります。
このお菓子類をBくんはいち早く見つけて、「いいっすか!」と言いながら
大量に自宅にお持ち帰り。
会社の飲み会があっても、下っ端のBくんはビールをつぎに回らず
「食っていいですか!」と皿を持ってウロウロ。
飲み会で残った食べ物は「持って帰っていいですか!」とお持ち帰りをする。
会社で使った備品などが少しでも余ると、「家に持って帰っていいですか!」
と言って、有無を言わさず持ち帰る。。。
本なども余ると、持って帰り、BOOKOFFに売り飛ばし
そのお金は当然、彼行き・・・・。
先日は、会社においてあるコーヒーを、自分の水筒にザバ~っと入れていた。
「どうせ会社が払ってくれるんだからいいじゃないっすか!」
また、会社にある雑巾を見て、
「ここにおいてある雑巾、もって帰っていいっすか!」
女子社員@:「今時、雑巾なんて100均であるから買えっつーの!」
女子社員#:「っていうか、こんなセコイ男、ゴメンだわ」
見事に、女子社員から総すかん食らってます。
■Cくん・Dくん・Eくん
書面作成・電話の応対が全く出来ないこの3名。
取引先からの電話を取り次いでも、
「え~今、部長はいませんけど。また後にしてください」
周りがフリーズしてしまうような応対ばかり。
書面作成も、ダーリンが何回も添削しないとダメなくらいひどいもの。
しかし、その間違いをいくら指摘しても、絶対認めない・謝らない。
「はい。でも・・・・・」ばかり。
だから、この3人はいつも衝突ばかりしていて、ダーリンは何度その仲裁に
はいったことか。
おかげでダーリンは、この3人のグチの駆け込み寺的立場になっていきました。
■Fくん
全然起きない彼は、ほぼ毎日遅刻・・・というか、ダーリンが迎えに行ってました。
9時半出勤の部署。
でも、F君「遅れます」の電話もなし。
ダーリンが電話すると、今起きました~と言わんばかりの寝起き声。
それから午後になっても姿を見せず。再び電話したら、まだ寝ていた!
これでは仕事にならないので、ダーリンはほぼ毎日青山から彼の住んでいる
板橋まで迎えに行ってました。
1人暮らし・・とは言え、彼はもぅ36歳。
どうにもこうにも仕事にならないので、彼は数ヶ月前に契約解除となりました。
こういう個性ある方々のおかげでダーリンのストレスは
かなりのものになり、ずいぶん短気になってしまいました。
そんな職場とも、これでおさらば。
金銭的には、少しきつくなりますが、やっぱり精神的にキツイ方が困ります。
とにかく、お疲れ様!
BoAのコンサート、当然腹ごしらえをして行きました。
「ピザが食べたい!」という娘のリクエストに応えて行ったのは
ASTY新横浜の中にある、「伊太利亜厨房 イタリアンクォーター」。
ここで、まったりと夕食タイムをとりました。
ノルウェーサーモンのマリネ
バルサミコ酢がかかっていて、大人の味。
お子様には、少々不向きでした。^^;
クアトロファルマッジピッツァ マルゲリータピッツァ
どちらも軽い食感で、あっという間に平らげました。
ダーリンは、あまりこういうレストランには連れてってくれないので
娘と二人で、まったり~していました。
「パパもこういうとこ、たまには連れてって欲しいよね!」
おなか一杯になったところで、コンサートに臨んだのでした~。