NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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<12月の鑑賞予定映画>

「はたらく細胞」「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~」「私にふさわしいホテル」

なかよし?

2008年05月09日 | 社会人息子

「パパ~これ撮ってもいいよ」

息子の声のする方へ目を向けたらこんな光景が。

息子:「モモとなかよしに見えるかな?」

一応、モモと同じポーズをとっているようです。

迷惑そうな顔をしたモモに笑えます。( ̄m ̄)

小5なんですが、まだまだかわゆいことをしてくれる息子です。

コメント (8)
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「名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)」

2008年05月09日 | 邦画

~この歌声を消させはしない~

連休最終日に、やっと行けました。
2008年  東宝配給  (08.4.19公開)
[監督]山本泰一郎
[原作]青山剛昌  (週刊少年サンデー連載中)
[脚本]古内一成
[音楽]大野克夫
[声の出演]高山みなみ・・・・・江戸川コナン (主人公・小学生の探偵)
        山崎和佳奈・・・・・毛利 蘭    (毛利小五郎の娘・高校生)
       神谷明・・・・・・・・・毛利小五郎  (私立探偵・元警視庁刑事)

       林原めぐみ・・・・・灰原 哀    (元黒い組織のメンバー)
        桑島法子・・・・・・・秋庭怜子   (ソプラノ歌手)

<歌&演奏の吹き替え>
赤池優・・・・・・・・・・・・・・・・秋庭怜子吹き替え
木村聡子・・・・・・・・・・・・・・千草らら吹き替え
高橋博子・・・・・・・・・・・・・・パイプオルガン
栗原尚子・・・・・・・・・・・・・・・バイオリン
杉山麻衣子・・・・・・・・・・・・・バイオリン
鳥羽亜矢子池田大介・・・・ピアノ

劇中のパイプオルガンのモデル・・・・日本大学カザルスホール

<劇中での主な演奏曲> (わかったぶんだけです)
ベートーヴェン:「チェロソナタ 第3番」
シューベルト:「アヴェ・マリア」
バッハ:「トッカータとフーガ ニ短調」
バッハ:「主よ、人の望みの喜びよ」
ヴィターリ:「シャコンヌ ト短調」
ジョン・ニュートン:「アメージング・グレイス」

<見どころ>
「名探偵コナン」劇場シリーズ第12弾。
音楽家連続殺人事件、コンサートホール爆破事件に挑むコナンの活躍を描く。
今回のテーマは“音楽”。ベートーベンやバッハの名曲、
さらに「アメージング・グレイス」「アヴェ・マリア」といった美しい音楽の調べに
乗せて、コナンの推理劇が展開していく。
コンサートシーンはバイオリニストやオルガニストの指の動きまで丁寧に再現した。

<あらすじ>
音楽家ばかりを狙う殺人事件が発生する中、コナンたちは蘭の親友・園子に
連れられ、パイプオルガニスト・堂本一輝の作ったコンサートホールを訪れた。
そこでコナンは数日後のこけら落としコンサートに出演する
天才女性歌手・秋葉怜子と知り合う。
実はこのコンサートの出演予定者の1人も音楽家連続殺人事件に巻き込まれ、
重傷を負っていた。
そして数日後、コナンたちと共にいた怜子も命を狙われてしまう・・・。

<感想>
前作が、ちょいしょぼかったので、今回は期待して行きました。
映画のテーマが、「音楽」。まさに私にもってこい!!でした。

主人公はご存知、工藤新一こと、江戸川コナン(高山みなみ)。
 
今回も大活躍でした。
オンチだけど、音感がいいコナンの活躍は毎回見ていて爽快です。

今回はずばり「音楽」がメイン。
パイプオルガン・絶対音感、っていうのが今作のキーワードってかんじでしたね。

映画の中で、パイプオルガンの仕組みを説明するシーンがありましたが
一緒に行った娘もふむふむと聞いていました。
  
音楽に携わる仕事をしている私には、やはり演奏シーンは興味深かったです。
音に合わせて手の動きはかなり合っていましたので、ふむふむと思いましたが、
弦の動きは、もうひとつだったかなぁ・・・・。
アニメ「のだめ~」の方がその点は、一枚上ですね。

あと、いただけなかったのが、歌ってる最中に別の歌い手が入ってくるところ。
実際、こんなことあったら大ひんしゅくものですよ。(--;)
話の流れでそうならざるを得なかったのはわかりますが、ありえない展開。

名曲「アメージング・グレイス」は、いろんなバージョンで流れていました。
 
賛美歌で「こんな愚かな、どうしようもない者をも神は救って下さった」
という内容の歌。どのバージョンでも、心が打たれました。

そうそう、私の大好きな哀ちゃんも、随所で今回もツッこんでました。

  
ただここ数年、話の内容が浅いかな?という感じがしてるのは私だけ?

 服部君や怪盗キッドは出ていませんが、今回も大人が楽しめる作品に
仕上がってました。いつもより、笑いの部分が多かったよな気もします。
少なくとも、昨年のよりは楽しめます。

エンドロール後まで残ってみるのは、コナンファンは当たり前!
来年は、黒の組織が絡んでる? それだったら見逃せませんね!

点数:8点(10点満点)

コメント (24)
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