NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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<12月の鑑賞予定映画>

「はたらく細胞」「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~」「私にふさわしいホテル」

手紙

2008年05月21日 | 日々の徒然
先日、楽器店講師時代の後輩が亡くなったことを書きましたが
今日、彼女のご両親からお手紙と香典返しが郵送されてきました。

私は、滋賀には伺えなかったので、弔電を送ったのですが
そんな私にまで郵送してくださいました。

同封のお手紙には、こんな泣ける文が書かれてありました。

「御弔電、ありがとうございました。
  講師会の先生方のおかげで、娘も本当に良い人生を送ることが出来ました。
  深い感謝とともに、厚く御礼申し上げます。
 今は亡き娘の良き想い出の中に、先生方に良くして頂きました事、
 私どもの心の中に、ずっと在ったこのことを、深く刻んで大切にして参ります。
 ありがとうございました」

本当に天国へ逝ってしまったんだな・・・と実感した瞬間でした。

改めて、彼女の冥福を祈りたいと思います。
コメント (6)
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おせん 第5話

2008年05月21日 | TV番組

今週の「おせん #5~史上最悪の衝撃デザート」
の割には、デザート映ったのほんのわずかでしたが・・・・。



江崎(内博貴)は、板場でシュミレーションをしている最中に、
おせん(蒼井優)が大事にしていた美濃焼の大皿を割ってしまう。
そこへ大きな地震が起き、地震で割れてしまった・・・ということになってしまう。
  
自分が割ったと言い出せない江崎が悩む中、女大工の丁子(もたいまさこ)が
一升庵の屋根などを点検しに来る。
丁子のひいじいさんは、名工と謳われた大工。
彼女はその跡を継ぎ、ひいじいさんの建てた家を仕立て直しすることが
目標だそうだ。
丁子:「100年経った家に新しい命を吹き込むんだ、あたしの腕でね」

そこへ木下(松方弘樹)がおせんを訪ねてくる。
木下の娘・カンナ(佐田真由美)一家が東京に転勤になり一緒に暮らすことに
なったのだが、丁子のひいじいさんが建てた日本家屋を壊し、
新築の2世帯に立て直すと娘が主張しているというのだ。
木下:「おせんさんから説得してもらえないだろうか」
  
しかし、カンナはすでに帝都ホームズという住宅メーカーに依頼したからと
聞く耳持たず。
カンナ:「仕立て直しは半年もかかり値段も高い。
      帝都ホームズで頼めば、たった3ヶ月で建ち値段も安いのよ」


板場では、大皿を割った真犯人は江崎ではないか?と疑いはじめ
江崎にお皿を割ったと言わせようと、いろいろ試みていた。
酔わせて吐かそうと、飲み屋に連れて行くと、なんと席の後ろに居たのは
帝都ホームズの営業マンたちだった。
  
帝都ホームズは、見積もりはあくまで見積もり。
オプションで値段を上乗せしていき、手抜きも当たり前というやり方の会社だった。
3人は、おせんにこのことを話す。
家を壊して新築すると聞いた丁子は木下と大喧嘩。
帝都ホームズに直談判しに行く。だが、帝都社員は言い放つ。
帝都社員:「時代遅れの大工は、時代遅れの家とともに
                      ぶち壊される運命なんだよ!」

丁子:「あたしみたいな人間は、もう世の中にはいらないのかもしれないね…」
この様子を一部始終見ていたおせんは、あることを思いつく。
おせん:「わっちの柄にもないことでやんすが、いちかばちかやらせてください」

おせんは、本契約を一升庵でやって欲しいと話して、みんなに来てもらう。
そこで出されたのは、常連の木下でさえ見たことがないというきれいなお品書き。
書かれた献立にははっきりとした安い値段。
注文した品々は、すばらしい名陶に盛られ運ばれてくる。
だが、木下はいつもと違うことにうすうす感づく。。。。
食事が終え、「お勘定」を見せたら、なんと15万円!
品書きと余りにも違う高値に驚き、激怒する帝都ホームズ側。
  
実は、今回の料理は全部スーパーで買ってきたお惣菜ばかり。
おせん:「スーパーで売っている金額に、商店街までの足代、
      板前たちの盛り付け代、器は初代伊万里青磁をはじめ、名陶ばかり。
      その使用料、仲居の人権費をを含めるとこの値段になるんです。
      きれいなお品書きで客の目を欺き、その気にさせ、いろいろ付けて
      何倍もの請求を出す。そのまんまあなた方の商売でしょう!」


ここでようやく目が覚めたか?カンナも帝都ホームズに頼むのをあきらめる。

一件落着となったところで、江崎は皿を割ったのは自分だと正直に話す。
そして、隠していた欠片をおせんに渡す。
おせん:「よかった。探してたんでやんすよ

おせは、割れたお皿を、「金継ぎ」という技法で割れた皿を修復することに。
一度割れたものを金継ぎで修復することは、陶器の格をあげることでもある。
 
おせん:「割れて、くっついて、新しい器に生まれ変わったでやんす」


今回は料理・・というより、家をどうるか?というお話でした。
私の実家も築90年以上なので、こういう直しはよく見てきました。
瓦のふき替えも2度ほどありましたが、かなりの期間だったことを
おぼろげながらですが記憶があります。
実家の廊下窓は、木の枠ではめ込んだもの。
この技術でやってくれる職人さんは、実家周辺では誰もいないので
割れたら「はい!それまで!」です。
こういう維持費がほんとバカにならないので、近い将来どうするんだろう?
という不安が、実家に戻ると必ず出てくるので、今回のお話は
なんだか人事のようでないような気がしました。

でも、帝都ホームズが丁子に言った言葉も一理あるんですよね。
時代の流れ・・・・・そういうのも致し方ない部分もあります。

私的にも、今ある実家は段差だらけで、ひいばあちゃん見てると危なっかしくて。
冬は外の気温ととちっとも変わらん家なので正直厳しいものも感じます。

などと、今週はつい自分の実家と比べてしまい考え込んでしまう内容でした。
それにしても、今回のおせんちゃんの啖呵はカッコよかったですね!


次週、おせんちゃんお見合い!?
相手は小泉孝太郎さん?
小泉ジュニア、最近売れっ子さんですね。

コメント (2)
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