<2月の鑑賞予定映画>
~ポケモンたちは、感謝の光へと導かれる~
公開初日、初回に観にいってきました。
「ポニョ」も公開だったので、映画館は朝からごった返しです!
2008年 東宝配給 (08.07.19公開)
[監督]湯山邦彦
[原案]田尻智
[脚本]園田英樹
[音楽]宮崎慎二
[主題歌]クリスタル・ケイ 「ONE」
[声の出演]
松本梨香・・・・・・・・サトシ
大谷育江・・・・・・・・ピカチュウ
うえだゆうじ・・・・・・タケシ
豊口めぐみ・・・・・・ヒカリ
山寺宏一・・・・・・・・ムゲン
中村獅童・・・・・・・・ゼロ
中川翔子・・・・・・・・インフィ
南明奈・・・・・・・・・・レイラ
<見どころ>
人気アニメの劇場版最新作。
前作のバトルが継続する今作では、美しくも不思議な“反転世界”を舞台に、
前作のディアルガとパルキアの戦いで自らの世界を汚されたギラティナによる
壮絶な反撃、物語の鍵を握るかんしゃポケモンのシェイミとサトシと
ピカチュウたちとの交流を描く。
山寺宏一、中村獅童、中川翔子、南明奈ら豪華ゲスト声優陣の声の共演も注目。
<あらすじ>
現実世界の裏側にある“反転世界”で暮らすギラティナは、
時間と空間がゆがんだ原因を生んだディアルガへの復讐を誓う。
そのころ、サトシやピカチュウたちは、旅の途中でシェイミという
可愛らしいポケモンと知り合う。
<感想>
今作は、通算11作目で、「ダイヤモンド&パール」シリーズの第2弾。
すっかり、夏休み恒例とあって、大賑わいの初日でした。
今回は、ギラティナのすむ特殊空間“反転世界”を描いたお話。
主人公は、マサラタウンのサトシ(松本梨香)と相棒のピカチュウ(大谷育江)。
もぅお馴染みのキャラですね。今回も大活躍でした。
今年のポケモンは、「かんしゃ」ポケモンのシェイミ(山崎バニラ)。
かわいいポケモンなんですが、生意気なんですよね・・・。
テレパシーを使って、ニャースのように話します。
バニラさんって、確か「ドラえもん」でジャイ子の声やってるんですよね。
でも、さすが声優さん。 イメージ変えて声作ってました。
シェイミは、グラシデアという花の香りをかぐと、スカイフォルム形に姿を変えますが
私は、こっちに変身したシェイミのほうが好きですね。(性格的に^^;)
今回の敵キャラは、かつてムゲン(山寺宏一)の部下だったゼロ(中村獅童)。
最初、獅童さんの声と思わず、谷原章介さんの声かと思いましたわ。
「あらしのよるに」でも声優に挑戦されてましたが、
けっこうこの方の声は違和感なく聞けました。けっこう上手です♪
今回、映画の舞台イメージは、ノルウェーの大自然。
船で川を渡るシーンがありましたが、そのイメージが生かされてたと思いました。
個人的には、映画本編よりエンドロールに注目しちゃいましたね。
毎年、ポケモンの映画はエンドロールの間も話がつながっている映像が
流れているのですが、今回は特によかった!
「セレビィ~時を越えた遭遇」以来、ぐっと来たかも?
このエンドロールは、観るべきですね。
最後に早くも(毎年のことだけど)、来年の映画の宣伝をしてましたが
来年も、ダイアモンド&パール編なんですね。
どんなポケモンが出てくるかはわかりませんが、私と息子の予想では
この編では、最後の伝説ポケモン、「アルセウス」が出てくる、と
ふんでいます。
途中、間延びする部分もあり、眠くなりましたが、子どもには
安心して観られる作品です。(特にエンドロール!)
そうそう、ポッチャマ、今回いい味出してましたよ。
おまつり作品なので、今回は、採点なし。
↑予告編ですけど、本編では出てこない映像ばっかりでした。^^;