<2月の鑑賞予定映画>
~さらば・・・・・アイアンマン~
2013年 アメリカ映画 (2013.04.26公開)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン 上映時間:2時間11分
監督:シェーン・ブラック
脚本:シェーン・ブラック/ドリュー・ピアース
音楽:ブライアン・タイラー
出演:ロバート・ダウニー・Jr/グウィネス・パルトロー/ドン・チードル
ガイ・ピアース/レベッカ・ホール/ベン・キングズレー
<見どころ>
マーベル・コミックの代表作を実写化した、人気アクション・シリーズの第3弾。
アメリカ政府から危険分子と見なされた上に、正体不明の敵の襲撃を受ける正義の
ヒーロー、アイアンマン(トニー・スターク)の姿を描く。
前2作と『アベンジャーズ』に続いて主演を務めるロバート・ダウニー・Jrが、シリーズ
最大級の危機に見舞われたスタークの苦悩を見事に体現。ベン・キングズレー、
のガイ・ピアースら、実力派が脇を固める。新たに開発される各種アイアンマンにも注目。
<ストーリー>
スーパーヒーローで編成された部隊アベンジャーズの一員として戦い、地球と人類を
滅亡の危機から救ったアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)。
だが、アメリカ政府はスーパーヒーローが国の防衛を担うことを危険視するようになり、
それを契機に彼はアイアンマンの新型スーツを開発することに没頭していく。
そんな中、正体不明の敵によってスターク邸が破壊され、これまでのアイアンマンが
全て爆破されてしまう。何もかも失ったスタークだが、人並み外れた頭脳を武器に孤独な
戦いに挑む。
<感想>
アメコミはあんまり好きじゃないのですが、「アイアンマン」シリーズは、面白いので
公開前から、楽しみにしていました。
話が、「アベンジャーズ」の後のお話なので、「アベンジャーズ」を事前に
見ておかないと、ちょっとちんぷんかんぷんなのでは?というような話のつくり。
アベンジャーズの戦いの後、トニーは精神的にまいった状態。
見えぬ敵に怯え、それを払しょくするかのように、まぁ作りに作った
42ものアイアンマンスーツ。
精神的に弱っているから、今作のアイアンマンは弱い。(つーか弱すぎ)
敵役は、ガイ・ピアース、ベン・キングスレーでしたが、ガイはなかなかのハマリ役。
昔のトニーの心無い言動が原因で悪の道にまっしぐら・・・。
その場で適当なこと言うと、あとでイタイしっぺ返しがくるというものね。
ベン・キングスレーは、なんか笑えるキャラでした。しかし、よく引き受けたな~この役。
アクションシーンも満載で、特にトニーの家をこっぱみじんに破壊するシーンは
けっこう見応えがありました。でもねぇ~トニーのアイアンマン姿がいまいち
少ないのよね。(特に重要なシーンで)
極めつけが、大ボスと倒したのが、あの人だったこと。
ちょっとお口アングリでした・・・。
でもまぁ。なんだかんだで楽しく観ることが出来ました。
個人的にはやはり「1」が一番良かったかな?
アイアンマンやめてしまうような終わり方だったけど、「アベンジャー2」も
あることだし、まだやるってことなのかな?(笑)
例によって、エンドロールの後、まだまだおまけ?があるので、最後まで
席を立たないことをおすすめします。
点数:7点 (10点満点)