<12月の鑑賞予定映画>
~若造に世界が救えるか!~
2013年 アメリカ映画 (2013.11.30公開)
配給:ディズニー 上映時間:116分
監督:ディーン・パリソット
脚本:ジョン:ホーバー/エリック・ホーバー
衣装デザイン:ベアトリクス・アルナ・パーストル
音楽:アラン・シルヴェストリ
出演:ブルース・ウィリス/ジョン・マルコビッチ/メアリー=ルイーズ・パーカー
イ・ビョンホン/アンソニー・ホプキンス/ヘレン・ミレン/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
デヴィッド・シューリス/ブライアン・コックス
<見どころ>
引退した元スパイたちの活躍を描いた、人気アクション『RED/レッド』の続編。
至って静かに日々を過ごしていた元CIAの敏腕エージェントが、仲間らと行方不明の小型爆弾を
追いながら事件の裏に潜む巨悪に挑む。ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンら
名優たちが前作に続いて登場。さらにアンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、
イ・ビョンホンという豪華な面々が共演。老いてますます盛んを地で行くようなノリや見せ場を
堪能できる。
<ストーリー>
恋人サラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)と一緒に生活し、諜報活動から縁遠い毎日を
過ごしていた元CIAのフランク(ブルース・ウィリス)。
しかし、かつての仲間マーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)が関わった小型核爆弾をめぐる
冷戦時代の極秘計画が原因となったトラブルが持ち上がる。解決の手掛かりを追い求め、
フランクはサラ、マーヴィンと共にヨーロッパへと足を運ぶが……。
<感想>
前作『RED/レッド』感想記事→こちら 夫婦50割で鑑賞。
続編は、舞台も世界を股にかけた展開&アンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
イ・ビョンホンを加え、さらにド派手な内容になってます。
アンソニー・ホプキンスが出た時点で、ただの博士じゃないよね~と思ってたが
やっぱりそうだった。あとの2人もそれぞれのいい味をいかんなく出していて良かったです。
ビョンホンファンは嬉しいのではないかしら?
個人的には、やはり今回もヘレン・ミレンがかっこいい!と思っちゃいました。
特に、ビョンホンの車で、両腕を伸ばしてぶっ放すシーンは、しびれます。
ツッコミは満載で、観ていても「んなわけないでしょ?」なんて思うシーンも多々ありましたが
娯楽作品として、なんも考えずに気楽に観て楽しめる一本でした。
それにしても、メアリー=ルイーズ・パーカーさん、前作よりえらい老けた感が・・・。
点数:7点 (10点中)